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モラハラ夫と食洗機 弁護士が教える15の離婚事例と戦い方

堀井亜生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093115292
ISBN 10 : 409311529X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

士が伝えるモラハラ離婚の実態と勝ち方

3時間を超える説教、
一瞬の休憩も許されない家事地獄、
エアコン禁止で死にそうに、夢見た新居はなぜか「空っぽ」…

数千件の離婚・恋愛トラブルを扱ってきた女性弁護士が、15件の実例を元に、
〔モラハラの実態〕と〔解決法〕、〔弁護士による分析〕を紹介。
〔実態〕で「夫といると苦しくなる」「身がすくむ」「自分がつまらない存在に思える」のはモラハラが原因だったんだと気付き、
〔解決法〕で正しい別れ方を学び、〔分析〕で過去に決着をつけ自分らしい腹のくくり方を知るーー
そうしてひとつしかない自分の人生を再び歩き出してほしい、その一助になることが本書の目的です。

発想や言動、職業や年齢など、モラハラ夫にはいくつかの傾向があります。
傾向がわかれば、対策をとれます。
離婚でも、別居でも、夫がどのようなタイプのモラハラをしてきても、
あなたが望む夫婦のかたちを手に入れる適切な対処法があることが本書でわかります。

そして「食洗機」の謎とは・・・・?

★★『夫の扶養からぬけだしたい』『夫婦を続ける自信がない』著:ゆむいさんによるモラハラ漫画も掲載★★

【編集担当からのおすすめ情報】
【登場するモラハラ夫たち】
●論破履き違え系 夫
●にわか独自教育 夫
●食洗機は敵 夫
●質素こそ正義!な美容禁止 夫
●地方名家の二世 夫
●一見ジェンダー平等 夫
●シン・ドケチ 夫
●伝統的モラハラ 夫
●令和のかまってちゃん 夫
●何でも書面作成 夫
●過去の栄光にすがりまくり 夫
●エセSDGs系 夫
●ルール違反強制 夫
●気づきと感謝 夫
●巨大エクセル 夫

【著者紹介】
堀井亜生 : 弁護士。北海道札幌市出身、中央大学法学部卒。堀井亜生法律事務所代表。第一東京弁護士会所属。離婚問題に特に詳しく、取り扱った離婚事例は2000件超。豊富な経験と事例分析をもとに多くの案件を解決へ導いており、男女問わず全国からの依頼を受けている。また、相続問題、医療問題にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    弁護士が書いたモラハラ離婚の事例が15と「モラハラで離婚できますよ」アドバイス。2pのマンガで事例紹介されているのが読みやすい。なんでこんなことまで我慢するの?と思われるが渦中だと分からないものかな▽事例をベースにしていますが、特定の個人、コミュニティ、文化をおとしめるものではありません。との脚注あり。典型例で書かれている感じ。モラハラに至るのはコンプレックス、見栄、ケチ、思いやりの無さの果てですね。ところでウチのが「オレは偉いんだ、もっと褒めてのばせ」と執拗に言ってくるのはモラハラですかね。

  • たまきら

    新刊コーナーより。離婚事例を多く扱ってきた弁護士が、難しいとされるモラハラ離婚(あるいは別居)を実現させることができた15例を紹介している大変わかりやすい本です。いや、これは面白い。モラハラ男性にありがちなことがパターン化されているので、これから結婚を考えている女性は学ぶことが多いのでは。モラハラ男性を発見するバロメーターの一つが「食洗機」というのは巧い表現だと思いました。…これを読んでいる間夫がソワソワしっぱなしでした。大丈夫ですよ、今のところは捨てませんよ〜。

  • 鷺@みんさー

    面白かった。コロナ禍でモラハラが顕在化して…というのはやはりあるらしい。ここでは「夫」に限定していたが、「モラハラ妻」も無論あるとか(うちの母親はまさにモラハラ妻だしなぁ)。食洗機は、妻が「欲しい」といったときに、「家事を怠けるなんて言語道断!」と反応したら、モラハラ夫の見分け方の指針になるとのこと。ところで同い年の友だちの、10歳年下の夫がモラハラでな、付き合ってた時から、毎朝20分くらい通話して起こす(私と女子旅行ってる日でも)、デート中に親からのLINEですら、スマホを見ると怒り、→

  • どぶねずみ

    これも私が定期的に読むジャンルだ。本書はモラハラを立証することで「モラハラは離婚できない」という都市伝説的な噂を解消し、めでたく離婚するための手引きのように書かれている。離婚したい人は円満離婚ができればメデタシだし、モラハラ被害者全員が離婚を希望しているわけではない。別居して一時的でも良いから危険回避ができればよいという人もいる。とにかく日記ではなく、動画録画などで証拠を残すことが大事。客観的に考えると、複雑化すると厄介であるということは確かだ。

  • kitten

    図書館本。興味本位で読んでみたが、かなり怖かった。この本で出てくるモラハラ夫の特徴は、理系で(割と)高収入、食洗器を毛嫌いする、学歴コンプレックスあり、ケチ。私も当てはまるところはあるな。まず何よりも、夫が妻を「見下している」ところが、すべての元凶だろう。近年、急速に増えてるモラハラ案件だけど、これはほかのハラスメントと同じで「昔からずっとあったけど、最近になってようやく問題にされはじめた」だけだな。問題が可視化されてきた。たぶん、「みんなこれくらいやってる」って思ってるよ。

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