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孤高のリアリズム 戸嶋靖昌の芸術

執行草舟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907514426
ISBN 10 : 4907514425
Format
Books
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戸嶋靖昌は、ひとつの直接性である。文明を突き抜け、それを抉り、つんざいて進む。

孤高に生きた画家・戸嶋靖昌のリアリズムへの想いに、モデルとして、また友として交流のあった著述家・執行草舟が迫る。画家と交わした芸術論を含め、渾身のエッセイで戸嶋芸術を世に問う決定版。

西洋美術史の第一人者・小池寿子が本書に寄せた論文「戸嶋靖昌存在の地層」も合わせて収録。

【著者紹介】
執行草舟 : 昭和25年、東京生まれ。立教大学法学部卒業。実業家、著述家、歌人。独自の生命論に基づく事業を展開。戸嶋靖昌記念館館長、執行草舟コレクション主宰を務める。洋画家戸嶋靖昌とは、深い親交を結び、画伯亡きあと全作品を譲り受け、記念館を設立。武蔵野美術大学名誉賛助員。日本菌学会終身会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily

    ここでの孤高とは芸術に対しての謙虚な向き合い方であって、人間関係は著者との魂レベルでの交流も含め、とても豊かに実らせていたんだなぁ。本当の偉人は、謙虚さと自分の本当にすべきことだけに直向きさ故に表側に出てこない気がしているけれど、こうして伝記の形になって知れたのは幸運だ。著者が戸嶋靖昌記念館館長ならば、行かねば。

  • 無能なガラス屋

    「眼差しは眼ではない。眼から出づる〈何ものか〉である」

  • ぴょライザーだぴょ

    70点。実物を鑑賞した後に、点数をつけ直す予定!

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