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学者になるか、起業家になるか 理系の未来は明るい

城戸淳二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569779621
ISBN 10 : 456977962X
Format
Books
Release Date
October/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

理系の人材は、研究だけでなく、ビジネスにも強い。白色有機ELを開発した世界的権威とIT企業のパイオニアかつ事業開発のプロが、理系の視点から“創造力”の鍛え方を語り合う。

【著者紹介】
城戸淳二 : 1959年大阪府生まれ。84年早稲田大学理工学部応用化学科卒業。ニューヨークポリテクニック大学Ph.D.。山形大学大学院理工学研究科教授。93年世界初となる白色有機ELの開発に成功。有機EL国家プロジェクトの総括責任者を務め、三菱重工らとルミオテック社を創業

坂本桂一 : (株)フロイデ会長兼シニアパートナー、山形大学客員教授。1957年京都市生まれ。日本のITビジネスの黎明期から牽引役として活躍し、(株)サムシンググッド、アドビシステムズ(株)(当時社名アルダス(株))、(株)ウェブマネーなど数十社を設立。現在は戦略ビジネスの構想や、新規事業立ち上げ、事業再生などハンズオン型コンサルティング活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あおい

    要するに柔軟な頭と創造性が大切だ、ということである。著者のお二人とも、少し向こう見ずすぎるくらいの大胆さが成功を呼んだようなエピソードが多い。ただ、ここに書かれていることを実現できる人はやはり限られているだろう。それがセンスの差ということかな。

  • ペペ

    日頃の生活を考え直すきっかけになった。常識にとらわれず過ごしていこうと思う。

  • Taizo

    かなりマッチョなお二人の対談である。「24時間×7日一つのことを考え続けるやつに8時間×5日だけで勝てると思うのか?」「入社してからの3年間、1年にとった休みは0日、2日、11日」マッチョである。とはいえ学ぶことは多い。この本のテーマは「創造性」。特に理系の人間を勇気づけ、ビジネスサイドでも研究サイドでも活躍できるような人材を育みたい、という著者たちの心意気が溢れている。「リスクを取らないことが最大のリスク」だというマッチョな主張に全てが現れている。

  • maimai

    研究する過程において養ったロジカルシンキングはビジネス面においても役立つと著者は説きます。市場の動向から新しい商品やサービスを開発して提案することは企業経営において大切なことでありますが、日本企業はどうしても新しい発想をする欧米企業の模倣になってしまい、豊富な知識とロジカルシンキングを持つ博士課程の学生に対する需要が高まってきていると考えられています。収益を伸ばす為には他の企業が手を出さない新しい分野の取り組みが大切になってくると考えられていますが、そのためにも論理的な物事の捉え方が着目されています

  • 桂けい

     考えると調べるは、異なる。ネット社会の繁栄で、簡単に何でも調べられる様になったが、そのコトは、自分で導き出した答えではないコト。 この言葉は、心に刻んでおきたいです☆

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