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耳鳴りをよくする食事 名医が教える最強のセルフケア

坂田英明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862515728
ISBN 10 : 486251572X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★データで考える耳鳴り対策

★朝食・昼食で体温を上げる 夕食で下げると自律神経が整う!

★食事で体温のリズムを整える→自律神経が整う→耳鳴りの音が軽減→よく眠れるようになる

★朝食・昼食・夕食のレシピつき! おやつにはハチミツレモンがお勧め!



 耳鳴りには必ず原因があり、その原因にそった治療とケアを行うことが、耳鳴りをよくするための大原則になります。

 加齢性難聴から起こる耳鳴りにしても、根本治療はありませんが、その原因に対応したケアを行うことによって、症状を改善させていくことが可能になります。

 なかでも、とくに本書で重視したいのが、睡眠と自律神経のケアです。

 耳鳴りに悩まされるようになると、それに伴う症状として、睡眠の問題や自律神経の乱れが必ず起こってきます。

 耳鳴りによって引き起こされる不眠や自律神経の乱れは、耳鳴りを悪化させ、治りにくくさせている有力な要因となります。

 よく眠れない人は、耳鳴りもなかなかよくならないのです。このとき、同時に自律神経のバランスも大きく乱れています。

 そこで逆に、自律神経のバランスを整え、よく眠れるようにすることが大事になってきます。

 眠れるようになり、自律神経のバランスが整うと、耳鳴りの症状に対してもよい影響が及ぼされるようになるからです。

 そのために、本書では、ふだんの生活でどなたでも実践できることを提案します。

・耳鳴りケア<1> 教育的カウンセリング
・耳鳴りケア<2> 耳鳴りをよくする食事
・耳鳴りケア<3> 耳鳴りをよくする生活の工夫

 どれも、自宅で行えます。本書を参考に、実践してみてはいかがでしょうか。

【著者紹介】
坂田英明 : 川越耳科学クリニック院長。埼玉医科大学総合医療センター客員教授。1988年、埼玉医科大学卒業後、帝京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科助手。ドイツ・マグデブルグ大学耳鼻咽喉科研究員、目白大学保健医療学部言語聴覚学科教授を経て、2015年に川越耳科学クリニックを開院。日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会専門医、日本耳科学会代議員、日本小児耳鼻咽喉科学会評議員、日本聴覚医学会代議員、Neurootological and Equilibriometric Society理事長、『The International Tinnitus Joumal』編集長

神〓晶 : 国立病院機構東京医療センター感覚器センター聴覚・平衡覚研究部聴覚障害研究室室長。めまい相談医。1994年、慶應義塾大学医学部卒業後、静岡赤十字病院、静岡市立清水病院を経て慶應義塾大学医学部大学院に入学。2002年、大学院医学研究科修了(医学博士)。大学院在籍中にアメリカ・ミシガン大学クレスゲ聴覚研究所研究員、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科専任講師(慶應義塾大学病院アレルギーセンター副センター長併任)を経て、22年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨハネス

    食事については表紙の通り。起床すぐに沸騰→37℃にした白湯を飲み、体温を上げる食材の食事を摂る。おやつははちみつレモン水、夕食は体温を下げる食材を摂る。バターと生クリームが体温を上げる・下げるどちらにも入っているのが不可解。朝食に凝ったレシピを紹介されても困る。食事以外にも方法はある。耳鳴りのしくみを理解すること、睡眠や入浴などで自律神経を大切にし、耳鳴りが聞える程度の環境音を流し紛らわせる。補聴器が役に立つこともあるそうだ。加齢性難聴で聞えにくくなり脳が興奮していたのが、補聴器で聞こえると興奮が収まる。

  • Go Extreme

    耳鳴りの原因:内耳機能不全 自律神経乱れ 睡眠障害 難聴関連 耳垢塞栓 加齢性変化 症状の悪循環:交感神経緊張 ストレス増加 不眠悪化 意識集中 音への過敏反応 治療アプローチ:音響療法 TRT 補聴器 教育的カウンセリング 心理療法 薬物療法 食事療法:体を温める食材 発酵食品 ビタミンB群 地中海式食事 抗酸化食材 白湯摂取 生活改善:規則正しい生活 睡眠リズム調整 水分補給 アルコール制限 カフェイン制限 実践的対策:朝の白湯 ハチミツレモン水 根菜スープ 魚の蒸し焼き 食事タイミング ストレス管理

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