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祖父母の品格 孫を持つすべての人へ 朝日新書

坂東眞理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022953032
ISBN 10 : 4022953039
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

たまにしか会えなくても、祖父母にできることはたくさんあります。孫と向き合う上で大事なのは、「釣った魚を与えるより、魚の釣り方を教えること」です。孫に残すべきはお金や物ではなく、「無形資産」です。自分たちの「生き方」や、「生活の知恵」を授けましょう。人間として何が大事か、心を込めて伝えるのです。

目次 : 第1章 祖父母の心得(孫の存在を全面的に肯定する/ 祖父母は伝えることを諦めない ほか)/ 第2章 孫に伝えるべきもの(仕事と人生を語る/ 子どもに我慢を教える ほか)/ 第3章 年齢別・孫との向き合い方(乳児期(0〜1歳)の孫との向き合い方/ 幼児期(2〜5歳)の孫との向き合い方 ほか)/ 第4章 祖父母の「終活」―次世代に残すべきもの(老いてゆく自分を見せる/ 死にゆく前にできること ほか)

【著者紹介】
坂東眞理子 : 1946年生まれ。東京大学卒業後、総理府(現内閣府)に入府。埼玉県副知事・ブリスベン総領事・内閣府初代男女共同参画局長などを歴任。2004年から昭和女子大学教授。学長、理事長などを経て、2016年から総長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ

    私自身が祖父母と接することがほとんどない関係の中で育ち、現在は二人の孫の世話に奮闘中。品格なんて気高いものはないけれど、孫ができてすぐは「優しい」おばあちゃんになりたかった。でも、実際は毎日世話していたら我が子みたいなもので、ついガミガミ「靴そろえた?」とうるさいおばあちゃんになってしまっている。靴をそろえるのはマナー的な事だし。今は下の孫(3歳)にも言い続けている。祖父母は親と社会から距離を置きたいときの逃げ場所でもあるし。何事も親と相談しつつ親をサポート、親の穴を埋める存在でもある祖父母。大事な役目。

  • ルル

    「役割」を認識しているかいないか?を自覚することが大切だと感じさせられました。すると、例えば上司の品格、社長の品格、背景としての自分の品格、配偶者の品格、友人の品格etc. を磨こうと思うのなら、まずはその役割を自分で考えることが大事だと感じました。さて、まずはどんな品格から取りかかしましょうか^^

  • 乱読家 護る会支持!

    ⚫︎祖父母は伝えることを諦めない。孫の前では愚痴を言わない。ほめる力を磨く。孫を支える人を支える。孫に対して、自分の人生を誇りを持って語ろう。等々。。 二人の幼稚園児の孫がいる僕ですが、「祖父母の品格」の前に、夫としても父親としてもちゃんと役割をまっとうしたとは思えないので、本書で書かれてあるようなことはとても出来そうにありません。 唯一出来るとすれば、「人間はいずれ死ぬ」ということを自分の死を持って体験させることだけなのかもしれない。

  • Go Extreme

    役割: 教育的役割 生活の知恵 生き方を教える 心理的サポート 愛 自信 安心感 ありのまま受け入れ 経済的支援 学費支援 無形の資産 物質的な支援 祖父母の影響力 伝えるべき価値観: 人生の教訓 約束を守る 他人を助ける 基本的倫理観 嘘をつかない 他人を傷つけない 協力 責任感 忍耐力 尊敬 向き合い方: 年齢別アプローチ 幼児期 学校年齢 勉強サポート 友人関係サポート 距離感 過度な干渉 孫との関係 親との連携 自己管理: 健康管理 経済管理 孫の支援 楽しみながら見守る 精神的な健康 社会的責任

  • こけこ

    孫はいないのだけれど、売れているそうで読んでみた。老いていく姿や生き方を次世代に伝えていく。なるほどなと思った。

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