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与える人 「小さな利他」で幸福の種をまく

坂東眞理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837929833
ISBN 10 : 4837929834
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

「与える人」こそ恵まれる――。

「ほんの少しだけ、いまより利他的に行動してみる。
それが幸せになる一番のコツです」(著者)

・「ちょこっといいことしたな」を積み重ねる
・一緒によろこんであげるだけでいい
・「ゆるやかな縁」を大事する
・「健康寿命」だけでなく「貢献寿命」ものばす
・「相談力」を磨こう、「褒める力」を磨こう
・「家族ならわかってくれて当然」はNG

‥‥歳を重ねるほど大切にしたい人生のヒント

【著者紹介】
坂東眞理子 : 昭和女子大学総長。1946年、富山県生まれ。東京大学卒業後、1969年に総理府(現内閣府)に入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事、在オーストラリア連邦ブリスベン日本国総領事などを歴任。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め、2003年に退官。2004年から昭和女子大学教授、2007年から同大学学長、2014年から理事長、2016年から総長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tetsubun1000mg

    坂東真理子さん、以前はTV番組で辛口コメントを述べていた印象でした。 この本はサブタイトルに「小さな利他で幸福の種をまく」と入っていて文章の内容も、自分から周囲の人に与えることをひたすらに提案されている。 まるで宗教家の格言のようでもあるが、「コスパ」「タイパ」「Win-Win」などの言葉が主流になってきた最近の風潮に対して新鮮な感じがした。 坂東さんも年齢を重ねて変わったのか、元々の考え方なのかは分からないが、興味深く読むことができた。

  • ナレーションがとにかくいい。ゆっくり読んだり優しい感情が伝わってくる。小さな利他というのも即実践できることで聞いているだけで心地よかった。利他の心があれば 今よりもっと 住みやすい 社会になると思う。

  • Miz

    「小さな利他」情けは人の為ならず 利己が蔓延る世にあって、とても大切なことだと感じた。

  • ラテ

    よい人間関係という無形財産●子供には人の親切に感謝できる気持ちを育てることが大事。感謝を伝える習慣は、その子の人生を豊かにする。●身近な人ほど褒めよう。褒めるのはその人を応援する一番の方法。 家族や友人を大切に、ほんの少しの利他心で自分も周りも温かい気持ちになるということ。自分のことで精一杯になって、大切なことを見失わないように気を付けていきたい。

  • 間宮

    とても良いことを書いてみえる。トップにたつ人格者の言葉だ。自分の心にストンと落ちる。最近、啓発本を読むことが多く、そのうちの一冊であり、作者が日本人である。外国の作者の場合、文章に特徴(私だけが思っているだけかもしれない)があり、少しクドイ言い回しになっている気がする。その点、坂東さんの本は、嫌味ではなく、上手い文章の書き方の手本のようである。「利他」を意識して、これからの人生を楽しんでいきたい。

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