Product Details
ISBN 10 : 4309631444
Content Description
「やわらかい知性」とは、自分の経験や知識に固執したり、自分自身の価値観にこだわるのではなく、他人の気持ちや価値観も含めて受け入れることができる、という心の在り方。外の世界を見て心を解き放ち、その上で自分なりの美学をもち、大事なことが「わかる」ようになれば、心は生き返る。コロナ後の新生活に向け、爽快な一歩を踏み出すために―日常のあらたな気づき51編。
目次 : 第1章 心の準備体操―過小評価を抜け出して、本来の自分を受け入れる(目標を立てるときは、少しの背伸びを/ 人は人、自分は自分 ほか)/ 第2章 やわらかい美学―年齢を重ねたからこそ、心身の美しさを磨く(自分らしく装うということ/ お店では丁寧に振る舞う ほか)/ 第3章 ゆるやかな人間関係 つかず離れず、心地よい関係を築く(「距離」を保てば良い関係/ ギブ・ギブ・ギブ&テイクの心意気で ほか)/ 第4章 心身の健康を保つ―生・老・病・死も淡々と受け入れる(しっかり食べ、運動し、体力をつける/ アンチエイジングは、ほどほどに ほか)/ 第5章 社会とつながる―仕事とボランティアを続ける(ピースボートに1週間乗って/ 親は子供に社会性を身につけさせる ほか)
【著者紹介】
坂東眞理子 : 昭和女子大学理事長・総長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業後、69年に総理府入省。内閣広報室参事官、埼玉県副知事などを経て、98年にオーストラリア・ブリスベン総領事になる。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。04年に昭和女子大学教授、07年に同大学学長、14年から理事長、16年から現職。330万部を超える大ベストセラー『女性の品格』他著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちず
読了日:2022/05/04
Junko Sato
読了日:2022/02/05
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