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遺恨あり あっぱれ毬谷慎十郎 6 ハルキ文庫

坂岡真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758440677
ISBN 10 : 4758440670
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

読売に載るほどの活躍をみせた龍野藩元藩士・毬谷慎十郎は、江戸の闇を牛耳る菰の重三郎にその豪傑ぶりを気に入られ、世話になっていた。ある日慎十郎は重三郎から、蘭方医・高野長英の用心棒を頼まれる。巷で尚歯会の蘭方医が辻斬りにあう事件が続き、長英はその会の中心人物であるという。長英の険のある物言いに怒りを覚えながらも、医師としての真摯な姿勢に惹かれていく慎十郎だったが…。様々な人生の先達に学び、“真の強さ”をひたすらに追い求める若武者を描く、シリーズ第六弾。

【著者紹介】
坂岡真 : 1961年新潟県生まれ。11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。緻密な構成力に、迫力のある剣戟と人間の濃やかな心の機微を併せもつ筆致で、多くの読者を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とし

    あっぱれ毬谷慎十郎「遺恨あり」6巻。深い考えがあっての行動なのかはたまた思いつきなのか、結果は上手く収まって良し面白いですね慎十郎さん、故郷に錦を飾れるのか、はたまた道場主になるのか次巻を楽しみにです。

  • 蕭白

    思っていた以上に引き込まれました。

  • ひさか

    2017年2月ハルキ文庫刊。3話の連作短編。表紙を開けてすぐに綴じられた一枚「あっぱれ江戸かわら版(飛脚仲間坂岡屋)」が何よりも、楽しい。本編は3話とも、ありふれていて、イマイチです。

  • goodchoice

    主人公がやや軽すぎて読んでいて違和感がある。まあ、そういうところが坂岡さんらしいが。

  • Masayoshi Arakawa

    20190212 108 読了❗続く?❗でよかった❗

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