坂口安吾全集 別巻 坂口安吾研究、回想・批評、補遺・年譜、シナリオ他

坂口安吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480710482
ISBN 10 : 4480710485
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

目次 : 補遺(現代仏蘭西音楽の話/ 想ひ出の町々―京都 ほか)/ シナリオ・戯曲(負ケラレマセン勝ツマデハ(八住利雄)/ 櫻の森の満開の下(広渡常敏) ほか)/ 回想・伝記(坂口家の系図について(坂口敵吉)/ 阪口寿庵(阪口五峰) ほか)/ 研究・批評(石川淳と坂口安吾(澁澤龍彦)/ 「日本文化私観」論(柄谷行人) ほか)/ 参考資料

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    作品全集補遺として、雑誌アンケート、座談会、ラジオドラマ台本(『負ケラレマセン、勝ツマデハ』に描かれる税務署との闘争は自身の体験によるという)、(彼の祖父、父の)伝記、死亡追悼記事、など。安吾の家庭背景とか詳細な年譜で、いち早く戦後世相の推理小説などエンターテイントメントに徹した作家像が浮かび上がってくる。【評論】「『日本文化私観』(昭和17年に執筆)論」で柄谷行人はフロイトの『遊びの反対は真剣ではなく《現実》』という言明を援用して「安吾にとって出会い、描いて示すべきものは観念ではなく現実だった」と説く。

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人物・団体紹介

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坂口安吾

1906年(明治39年)、新潟生まれ。東洋大学印度哲学倫理学科卒業。46年に発表した「堕落論」が反響を呼び、続く「白痴」によって太宰治、織田作之助らとともに新文学の旗手として文壇に特異な地位を築く。55年、脳出血により48歳で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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