Books

面白くて眠れなくなる解剖学(仮)Php文庫

坂井建雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569902432
ISBN 10 : 456990243X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

解剖学者がやさしく解説!人体解剖を疑似体験できる本。

目次 : 1 面白くて眠れなくなる解剖学(人体を解剖するということ/ 解剖実習の下準備/ 解剖に使用する道具たち ほか)/ 2 解剖学の歴史(古代文明のあるところに医学あり/ 解剖学が西洋医学を変えた/ 古代ローマの解剖学者 ほか)/ 3 解剖学から見た人間のカタチ(人間のカタチの本質/ フレンドリーな解剖学用語/ 脇の下はどこにある!? ほか)

【著者紹介】
坂井建雄 : 1953年大阪府生まれ。東京大学医学部医学科卒業。医学博士。順天堂大学保健医療学部特任教授。日本医史学会理事長。おもな研究は、人体解剖学(とくに腎臓と骨格筋)、医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • saga

    20代に読んだ上野正彦著『死体は語る』の影響で法医学や解剖に興味がある。そして、PHPの面白くて眠れなくなるシリーズはいつも気になっている。本書の1/3が解剖の歴史に充てられているのも、著者の専門が医学史ということで肯ける。しかし、そのために人体の解剖の説明に使用する図版が少なくなったとしたら残念だ。解剖は、医学を修めようとする学生と、医師にだけ許される特別な行為ということを再認識できた。

  • ゆーへー

    読むだけで全然感想書けてない

  • 三色かじ香

    人体解剖にあたっての倫理や心構えに最初の一章が割かれていたおかげで、全編にわたって厳粛な気持ちで読めました。第三章の各論的なところも、言葉を尽くして、ところどころに直感的に面白い話題を入れながら書かれていたので、非専門分野の身でも、楽しく読むことができました。

  • シュレッダ

    知らないことを面白く読めるのは幸せだ。献体への敬意、故人への思い。若い法医学目指す人々に継がれていってほしいな

  • 優しい親子丼

    これから解剖学を学ぼうとする人にはちょうど良いのかもしれません。解剖学の歴史については興味深くスラスラ読めました。しかし、PartVからは娯楽として読むには少し分かりづらい内容で愉しめないものかと思います。図はほとんどなく文字だけで解説しているので、初心者には向かない本です。面白くて眠れなくなるシリーズは好きで読んでいますが私としてはハズレでした。退屈で眠たくなるシリーズでも始まったんでしょうか?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items