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法人格を越えた労働法規制の可能性と限界

土岐将仁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641243347
ISBN 10 : 4641243344
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan

Content Description

目次 : 第1章 序論(問題の所在/ 日本法の分析 ほか)/ 第2章 ドイツ法(最低賃金に関する規制/ 労働安全衛生に関する規制 ほか)/ 第3章 アメリカ法(最低賃金や時間外割増賃金に関する規制/ 労働安全衛生に関する規制 ほか)/ 第4章 総括(ドイツ法及びアメリカ法のまとめ/ 総括)

【著者紹介】
土岐将仁 : 1987年福岡県に生まれる。2011年東京大学法学部卒業。2013年東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻専門職学位課程修了。東京大学大学院法学政治学研究科助教、同・講師等を経て、岡山大学大学院社会文化科学研究科・法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こたつ

    労働法では「使用者性」に着目することはあっても、「規制の名宛人」に着目することはほとんどなく、新たな視点での労働法の切り口を教えていただきました。日本の安衛法でも「注文者」に対する規制もあり、かつての工場法も名宛人は「工業主」(≠工場主)でした。条文だけでなく法理レベルまで含めると、法の実効性確保にはかなり多様なアプローチが可能なのだと思いました。また、ドイツとアメリカの分析も参考になりました。

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