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クラス全員が熱心に取り組む!漢字指導法 学習活動アイデア & 指導技術

土居正博

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784181064259
ISBN 10 : 4181064255
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第67回読売教育賞優秀賞受賞の漢字指導法。本書では、子どもが受け身で学ぶ漢字学習を転換させる、新しい漢字指導システムを提案しています。自ら夢中になって学ぶから、力がつく。そして、そのような学び方を習得した子どもは、漢字以外にもその力を発揮していきます。自立した学習者として、学びに向かうようになるのです。漢字指導で、知的なクラスをつくってみませんか。

目次 : 第1章 子どもが「抜き打ち」テストで100点を取れるクラスにする漢字指導とは(漢字指導を「文字指導」レベルに留めるな―あなたのクラスの子どもが「抜き打ち」テストで点を取れないカラクリ/ 漢字指導は「忘れ」との戦いである―チェック量の少なさを乗り越えよ/ 画一的な指導は即刻廃止せよ―「漢字ノート」を全漢字分作成させる=習得させた、ではない/ 漢字指導において大切なことは、「勉強の仕方」を教えることである ほか)/ 第2章 これで定着クラス全員が必ず書けるようになる漢字指導システム(図解で分かる!年間漢字学習システム/ 漢字ドリル指導システム編―ドリルにしっかり取り組ませれば必ず書けるようになる/ 漢字ドリル音読システム編―漢字ドリル音読システムで「読み」を完璧にする/ 漢字チェックシステム編―繰り返しの想起で定着を図る ほか)/ 第3章 楽しく取り組む!漢字学習活動アイデア&効果抜群!漢字微細指導技術(漢字学習活動編―「漢字学習活動」でクラスの「漢字熱」を高める/ 漢字微細指導技術編―普段の「ちょっとした」指導がクラスの「漢字熱」を高める)

【著者紹介】
土居正博 : 1988年、東京都八王子市生まれ。創価大学教職大学院修了。川崎市公立小学校に勤務。国語教育探究の会会員(東京支部)。全国大学国語教育学会会員。全国国語授業研究会監事。教育サークル「深澤道場」所属。教育サークル「KYOSO’s」代表。『教師のチカラ』(日本標準)准編集委員。「第51回わたしの教育記録」(日本児童教育振興財団)にて「新新採・新人賞」受賞。「第52回わたしの教育記録」にて「特別賞」を受賞。「第67回読売教育賞」にて「国語教育部門優秀賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 漢字練習と漢字活用練習。テストで出題された漢字を使う漢字をどんどん周りに書くやつ、やってみたいけど、丸つけ業務が死ぬほど大変になりそう笑 一読だけでは理解ができなかった実践部分もたくさんあったので、もう一度ちゃんと読みたい。音読の方が取り組みやすそうな印象を受けました。

  • 生ハム

    漢字指導に焦点を当てた一冊。どの学年でも学習し、語彙力とも密接に結びつく漢字学習。漢字が書けるだけでなく、「けテぶれ」的な学び方を身に着けさせていきたいと思いました。普段現場でしている漢字学習は、なんと50年以上前からほとんど変わっていないようで、それだけ良い指導法であったのだと思うと同時に、流石にもっと良い方法もあるでしょ…と実感できました。ポイントは、空書きと音読。そして、厳しい先生のチェック。自発的な学習意欲が持てるよう、漢字熱も高めさせていけらたらな、と思いました。

  • 漢字をただ覚えるだけがゴールではない。漢字学習を通して「粘り強さ」「丁寧さ」「自主性」「計画性」など、自立を目指すことが重要。従来通りの漢字ノート作りは教師のアリバイ作りであるという文章が印象に残った。また、漢字指導に関する方法が多く提示されていた。まず漢字ドリル音読から始めてみたい。

  • 家主

    32A 再読。前と立場が変わったから再読。そしたら気づきがやっぱり多い。今の取り組み方の改善点がたくさん見つかった。しっかり頭に入れて改善したい。漢字活用練習に力を入れていきたい。ドリル音読を再開したい。給食時間を学習に費やすことが良い、みたいな捉え方をされそうな書き方には反対したい。自分から時間を見つけて学習に取り組む姿勢は素晴らしいけど、給食時間は、しっかり給食指導をしてほしい。そういうために使っていい自分の時間ではない。

  • Aka

    漢字指導、とても悩んでいるので読んだ。自分が陥っている状況とほぼ同じことが書かれていて、その打開策が載っていた。かなりの手間と粘り強さが必要だが、このような指導ができたら子どもたちも漢字が書けるようになって好きになれるだろうな。授業はもちろん大事だが、今年度はこの漢字指導と読み聞かせの2つに力を入れてみようかな。焦らずに続けていけば、何か変わってくるかもしれない。

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