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いじめと妬み 戦後民主主義の落とし子

土居健郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569547817
ISBN 10 : 4569547818
Format
Books
Release Date
July/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • B.J.

    ●妬みの感情というのは面白いもので、ある程度、差があると妬まなくなってしまう。 →「私は天皇を妬む」というような者はいない。 ●聖書の中に「妬むな」という掟は出てこないのです。モーセの十戒の中にも、「妬むな」というのはありません。▼これはどういう事かというと、「妬むのはいいこととは言えないけれども、妬みは誰にでも起こり、どこにでもある」という認識があったからだと思います。・・・本文より

  • 七鵺

    いじめ=『果てしないぬかるみ』確かに… 『妬み』が聖書の重要な主題の一つやったとは意外やった! 『エンヴィー』と『ジェラシー』の違いも今まで考えた事なかった!これは勉強になった!

  • アン

    前半は軽く苛立ちを覚えながら読みましたが、後半に入り読んで正解という気持ちになりました。不平の裏には妬みの感情がある。妬みの感情をどう扱うか、聖書に書かれている具体的な例を扱いながら書かれています。人間だもの。生まれながらに妬みはある。それを自覚し、人の中にも認識することがいじめといじめられを回避する為のポイントとなることに頷けました。そして妬みを緩和するものは◯◯です。

  • mmr346

    いじめについて、キリスト教精神と戦後日本社会の風潮から切り込んだ考察。特に、「戦うこと」をどう教えるか・学ばせるかについての議論が面白い。

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