Books

当世具足の兜の立て物 そのデザインと機能

土井輝生

User Review :4.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639019848
ISBN 10 : 463901984X
Format
Books
Release Date
May/2007
Japan

Content Description

それ自体に特別の機能を持たない兜のアクセサリともいえる、室町時代から戦国時代、安土桃山時代を経て江戸時代に渡って数多く製作された当世具足につけられた、「立て物」についてわかりやすく解説する。

【著者紹介】
土井輝生 : 弁護士(第二東京弁護士会所属事務所:柏木総合法律事務所)。早稲田大学名誉教授。(社)日本甲冑武具研究保存会参与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
 タイトルの通り当世具足の兜につけていた...

投稿日:2021/07/13 (火)

 タイトルの通り当世具足の兜につけていた兜の立て物(ほぼ前立て)を100種類厳選し、その機能・材質・大きさ・加工・シンボルの元ネタについて解説する本。紺色のカバーを外すと真っ赤なクロス装丁に金の箔押しでタイトルや絵がついてる演出も小粋でよいと思います。  写真・図版は大目で理解も進みやすいのはいいが、カラー写真がないのは残念であり5000円+税もとる本としてはそこが少々不満ではあります。

ニグンノテイオー さん | 沖縄県 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なつきネコ@吠えてます

    日本人にオシャレ心は凄い。古い鍬形に初め、江戸期の立て物まで。私としては、家門系の桔梗、家の家門の下がり藤の単純なカッコヨサや、仏具の凝った感じが好み。特に凄いのは飛竜の前立てや鳳凰の前立てだな。なかなかな好資料だ。しかし、立て物と言いながら前立ぐらいで後立、脇立などがないのがマイナスかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items