クリエイティブ経済

グローバル化が世界を覆うなかで、各国・地域ごとに多様な展開が可能なビジョンとして注目されるクリエイティブ経済。新しい生活様式を創出し、人々の尊厳と両立する社会経済の発展をめざして。

目次 : 第１章　クリエイティブ経済の概念と位置づけ/ 第２章　開発の側面/ 第３章　クリエイティブ経済の分析/ 第４章　エビデンスにもとづくクリエイティブ経済の評価/ 第５章　クリエイティブな製品とサービスの国際取引―世界的な傾向と特徴/ 第６章　クリエイティブ経済における知的財産権の役割/ 第７章　技術、接続可能性、クリエイティブ経済/ 第８章　クリエイティブ産業のための政策戦略/ 第９章　クリエイティブ経済政策の国際的側面/ 第１０章　得られた教訓と政策的可能性

【著者紹介】
明石芳彦 : 神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士（経済学）。大阪市立大学大学院創造都市研究科教授

中本悟 : 一橋大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。京都大学博士（経済学）。立命館大学経済学部教授

小長谷一之 : 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。修士（理学／文学）。大阪市立大学大学院創造都市研究科教授・東京大学空間情報科学研究センター客員教授

久末弥生 : 北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士（法学）。大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授。アメリカ合衆国テネシー州ノックスビル市名誉市民（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）