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外国為替はこう動く これから10年

国際通貨研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569773810
ISBN 10 : 4569773818
Format
Books
Release Date
September/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

金融危機後、世界経済を流れるマネーの動きが変わった。ドル、ユーロの地位や、ポンド・豪ドル・NZドルに代表される高金利通貨の将来はどう変るのか。今後の国際通貨体制を見通す、金融関係者必読の書。

【著者紹介】
竹中正治 : 龍谷大学経済学部教授(専門:アメリカ経済論、国際金融論)。1979年東京大学経済学部卒。同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、為替資金部次長、調査部次長などを経て、2003年3月よりワシントン駐在員事務所所長。ワシントンから米国の政治・経済の分析レポート「ワシントン情報」を発信する傍ら、National Economists Club(WDC)役員を務めるなどエコノミストとして活動。2007年2月から(財)国際通貨研究所経済調査部長・チーフエコノミストを勤めた後、2009年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Junichi Wada

     一般的に言われている為替に関する幻想を過去の動きや理論をもとに一蹴してくれる。確かに高金利=高インフレであるから将来その通貨が減価されるのは当然の帰結である。ドル円の購買力平価が輸出物価で75円まできているとは恥ずかしながら知らなかった。昔130円くらいだったと記憶しており、長期的な観点からそのくらいには戻る可能性があるかとも思っていたが、日米のインフレ差が購買力平価をここまで引き下げていたとは驚きである。  ただ、タイトルにあるように10年後の為替の動きを占っているという内容にはどうにもなっていない

  • きよ

    為替予想庁のパラドックスという考え方で、為替の正確な予想とは成立しないとしながらも、予測なしではなにもはじまらないという考え方で、円、ドル、ユーロ、元、オイルマネーと幅広くただ、為替があがるか下がるかではなく、その予測の根拠を説明してくれます。ボクハ正直、レベル高くて、ついていけませんでした。。読むには早すぎましたね。まあ、とにかく購買力平価(PPP)とドル安による米国のメリット等、新しいコンセプトを教えてもらったので、よしとします。おそらく良い本だと思います。だはっ。

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