国立研究開発法人科学技術振興機構研究開発戦略センター

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社会に最先端の数学が求められるワケ 1 新しい数学と産業の協奏

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784535789593
ISBN 10 : 4535789592
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会のさまざまな問題を解決するために、どのような数学が必要なのか。第1巻では数学と産業界で交差する研究を紹介する。

目次 : 座談会 産業と数学におけるキャリアパスと人材育成/ 序章 数学の展開に期待して―人類の知識財産の活用/ 第1章 社会、産業と最適化/ 第2章 量子情報処理/ 第3章 耐量子計算機暗号/ 第4章 数理ファイナンスと金融工学/ 第5章 力学系と安定性、制御、感染症の数理/ 第6章 不確実性:数学・数理科学の視点から/ 第7章 ネットワーク、グラフとSNS/ 第8章 数学のひろがり―行列式と因数分解の視点から

【著者紹介】
岡本健太郎 : 1990年、山口県下関市生まれ。九州大学卒業。博士(数理学)。切り絵作家として国内外で積極的に活動。同時に大人向け数学教室「和から株式会社」において、数学や数学を使ったアートの講師も務める。JST/CRDS特任フェロー兼任

松江要 : 広島県生まれ。九州大学マス・フォア・インダストリ研究所准教授,同大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所WPI准教授。JST/CRDS特任フェロー兼任。京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。博士(理学)。東北大学、統計数理研究所(文部科学省委託事業『数学協働プログラム』)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shin

    産業と数学の隣接分野のカタログみたいな本だが、純粋数学の人より、応用寄りの学問やっている人の方が楽しく読めるかもというテーマが多かった。数学ともう一つ勉強しないといけないので道のりは長いが、耐量子暗号など、今流行りとなってきているテーマが多く楽しかった。 何も考えずに自分の学問で院に言ってしまったが、B3のときにあったらもっと大学院選択を上手くできたのになあと思ったりする。

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    社会科学と数学の通訳をやる? ジェネラリストとスペシャリストではなく、U型(ダブルメジャー)、H型(横棒、ハブ、トレデュニオン) ポワンカレ「長い間、互いに無縁なことであると信じられていたものの間に、疑いようのない親近性が明らかにされていくことにこそ価値がある。これは、さまざまな実験的事実が物理法則へとわたしたちを導いてくれることに似ている」 サイエンスコミュニケーション 応用速度の加速 計算困難性は暗号に 北川源四郎「赤池弘次会員の京都賞受賞に寄せて」 統計科学の研究者は人の3倍研究しなければならない

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