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Rekihaku 特集・3dからみえる研究

国立歴史民俗博物館

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867660744
ISBN 10 : 4867660744
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!
いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。

特集は「3Dからみえる研究」。
情報を記録するメディアは、写真から映像へ、そして映像から3Dデータへと変化してきた。リアリティの高い3Dデータは、われわれの身近なところにひろがっている。体感性の高い仮想現実を提供する3Dデータは、確実にわれわれの感覚や認識を変えている。その新しいデータは、どう研究に反映されてゆくのだろうか。

3D計測と手実測は二者択一なのか。X線CTの効用はなにか。大量の3Dデータの先になにが見通せるのか。3Dデータは遺跡と人のかかわりを変えるのか。3D仮想空間を用いた研究はどう進んでいるのか。これからの博物館にとっての3Dデータとは、等々。三次元情報の原点としても模型の存在までを視野に入れ考える。

資金と時間に応じて広く深くなり、研究が主か、3Dが主かわからなくなってしまったほど深化してきた3D。その研究を「なぜ」に注目して、今後を展望する。特集は、中村耕作、上野祥史、中尾 央、菊地大樹、金田明大、末森 薫、鹿納晴尚、吉井秀夫が執筆。

特集以外の記事も、好評連載・鷹取ゆう「ようこそ! サクラ歴史民俗博物館」、石出奈々子のれきはく!探検ほか、盛りだくさんで歴史と文化への好奇心をひらいていきます。

歴史や文化に興味のある人はもちろん、そうではなかった人にもささる本。それが『REKIHAKU』です。年3回刊行!

【著者紹介】
上野祥史 : 国立歴史民俗博物館准教授(東アジア考古学)

松田睦彦 : 国立歴史民俗博物館教授(民俗学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • noko

    X線やCTを使うことにより、非破壊で360°どの角度から見ても死角がなく分かるようになった。以前は破壊しないと見えなかった(仏像の中にお経が入ったりすることも)納入物もわかるようになった。敦煌の莫高窟は沢山の洞窟があり、洞窟の中には壁画があるところも。今はLEDで照らした青白い光の中洞窟を見ているが、洞窟のできた当時は違っただろうということで、蝋燭で照らした仮想空間を生成した。沖縄の節祭は農民の正月と言われている。10月頃にする。三日間行われて、2日目海の彼方ニライカナイからミリク、弥勒、ミルク神が来る。

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