Books

20世紀の社会と文化 地続きの過去を知る

喜多千草

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623086085
ISBN 10 : 4623086089
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

20世紀とはいかなる時代であったのか。創造と破壊に満ちたこの時代は、今日の世界にとっていかなる意味を持つのか。本書は各分野の専門知を結集し、このあまりに劇的な100年を眺望しようという野心的な試みである。通史という方法はとらず、グローバリゼーション、大衆社会、移民、コンピュータ、核エネルギーといった社会や文化に関する多様なトピックを取り上げることで、時代に伏在する様々な文脈を浮き彫りにしていく。

【著者紹介】
喜多千草 : 1962年生まれ。1999年 京都大学大学院文学研究科現代文化学系二十世紀学専攻修了。現在 京都大学大学院文学研究科メディア文化学専修教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鴨の入れ首

    2024年1月刊。第1次世界大戦直前から西暦2000年代まで、20世紀の社会・戦争・文化を概説した世界史解説書です。改めて見ると20世紀というのは恐ろしいほどの激動の世紀であり、そしてその時に生じた諸問題は今も解決することなく続いているのですね。読んでて嘆息しましたが、それでもまだまだ未解明であろう20世紀史をここまで明らかにしたのは凄いなと思いました。大変興味深く読みました。

  • Go Extreme

    20世紀の社会と文化 20世紀のすがた: グローバリゼーション―万国博覧会 大衆社会―両大戦間期のアメリカ ナチズム―ホロコーストと暴力の合理化 ヨーロッパ統合ー国境なきヨーロッパ 移民ーラティーノ・コミュニティ 植民地主義 イスラーム世界 20世紀の夢:子ども―日本・子どもと読書 経済成長―サラリーマンと専業主婦 コンピュータ―巨大頭脳→人工知能 核エネルギー―意識の変化 環境主義―ユートピアとディストピア 20世紀の記憶:アジア・太平洋戦争―海外戦没者処理問題と戦争の記憶 文化遺産―保護する意義

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items