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ISBN 10 : 4296115065
Content Description
50年ぶりの円安水準に直面した日本経済。「日本が売られているのだ」「国内外の金利差が原因で政策の問題だ」「これは悪い円安だ!」―様々な議論が交錯するが、本当は何が起きているのか?人気アナリストが背景にある構造要因を冷静に分析、将来に向け捉えるべき課題を整理する。
目次 : 第1章 「成熟した債権国」の夕暮れ/ 第2章 円安功罪論の考え方―危うい安易な善悪二元論/ 第3章 「安い日本」の現状と展望―観光立国は必然なのか?/ 第4章 本当に恐れるべきは「家計の円売り」―「おとなしい日本人」は変わるのか?/ 第5章 日本銀行の財務健全性は円安と関係があるのか?/ 第6章 パンデミック後の世界の為替市場―通貨高競争の機運
【著者紹介】
唐鎌大輔 : みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト。2004年慶応義塾大学経済学部卒業後、JETRO入構。日本経済研究センター、欧州委員会経済金融総局への出向を経て、2008年10月、みずほコーポレート銀行入行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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よしたけ
読了日:2023/02/06
kk
読了日:2023/01/28
magic makky
読了日:2023/12/02
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読了日:2023/04/17
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読了日:2023/02/21
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