和田秀樹(心理・教育評論家)

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「我慢する」がなくなる本

和田秀樹(心理・教育評論家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784827209945
ISBN 10 : 4827209944
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

我慢をするから、いつまでも幸せになれないのです!今日からやめよう!そして「我慢の人生」から「楽しむ人生」へ。

目次 : 第1章 我慢することは美徳ではない(「かくあるべし」をやめれば目の前の景色が一変する/ 「我慢する」がなくなる3つの方法 ほか)/ 第2章 「我慢する」はこうして転換する(お金の話をタブーにする必要はない/ 頼まれた仕事を断るための二つのポイント ほか)/ 第3章 自分でコントロールできない我慢(相手が思うようにならないケースはいくらでもある/ 解決策は、「まわりまわって自分のため」と思えるかどうか ほか)/ 第4章 我慢しない生活を引き寄せる(どうしても我慢できないなら「上手な我慢」を考える/ まわりに好かれる人になることで非難や攻撃されなくなる ほか)/ 第5章 相手に我慢させると自分に返ってくる(「我慢する」や「ストレス」にもよいところはある/ 「我慢する」を前向きに捉えられないと成長にはつながらない ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪生まれ。1985年東京大学医学部卒。東京大学精神神経科助手、アメリカ・カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、精神科医。国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学経済学部非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころと体のクリニック院長(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 九曜紋

    夫からのDVに悩む妻は我慢などせずに離婚するべきだろうし、認知症の親を自宅介護する娘は我慢などせずに親を施設に入所させるべきだろう。これらの我慢は誰も幸せにすることがないからだ。しかし、一般論として家庭でも職場でも、構成員の我慢があるから秩序が保たれている、という現実はある。我慢は健康によくない、するべきでないというルールを貫くと大きな混乱を招くのは必至。著者の意図するところがいまひとつ理解できない。

  • 「自分はこんなに我慢してきた。だから他人にさせなきゃ損」とばかりに、今日もどこかでダメ出し社会。だからこそ、自分発信の我慢の数を抑えて、爆発しないように生きたいですね。

  • kaz

    章立ては「我慢することは美徳ではない」「『我慢する』はこうして転換する」「自分でコントロールできない我慢(相手が思うようにならないケースはいくらでもある等)」「我慢しない生活を引き寄せる(どうしても我慢できないなら『上手な我慢』を考える等)」「相手に我慢させると自分に返ってくる」。我慢が病気の元という著者の指摘は、一理ある。腑に落ちる部分も、ちょっとそれはという部分もあるが、読むにつれて自分を縛っているものから解放されるような気がして、少し気分が楽になる。

  • 藻胤

    うまくたちまわること!

  • ポジー

    いい人でいることは後で自分が辛くなる…。 我慢してまでいい人でいるのは? 自分が思っているほど人は自分のことを見ていない。 みんなその通りなのか。 結果が出る人生を送る。 結果を出すと言うことが全て。そこに繋がらない我慢ならしない方が良い。 ものは試しとやってみる。それでうまくいかないのなら次を試してみる。

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