和田秀樹(心理・教育評論家)

Individuals/organizations Page

Books

受験で子どもを伸ばす親、つぶす親 知らないうちに「教育虐待」をしていませんか? ディスカヴァー携書

和田秀樹(心理・教育評論家)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799325933
ISBN 10 : 4799325930
Format
Books
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“無用な劣等感を抱かせることも、一種の虐待である”“「中学受験ですべてが決まる」というのは思い込み”“「勉強ができない」のではなく、「やり方があっていない」だけ”“「自信」は最高のモチベーションになる”―「受験のカリスマ」和田秀樹が語る親が読む受験と教育の教科書。一人ひとりの子どもに合わせた「自信」のつけ方を教える、令和の新・教育論。

目次 : 第1章 塾に行かせることが教育虐待になる親、ならない親(中学受験をさせるのは、賢明な選択である/ 大手有名塾に入れれば、必ず合格できるのか? ほか)/ 第2章 塾に行かせることで子どもを賢くする親、バカにしてしまう親(「無駄な努力」に疲弊して、勉強が嫌いになる子どもたち/ 何を目的として、塾に通わせているのか ほか)/ 第3章 「中学受験後」に子どもをつぶす親、つぶさない親(「中学受験ですべてが決まる」というのは、親の思い込み/ 必死にがんばってエリート校に入るのは、リスクでしかない ほか)/ 第4章 東大を出て使える人間になる人、ダメ人間になる人(「東大合格」が人生のゴールではない/ 東大生にも、「優等生型」と「戦略型」がいる ほか)/ 第5章 何のために受験勉強をするのか―受験勉強は悪ではない(「従来型の学力」は、本当に時代遅れなのか?/ 「ペーパーテスト学力」こそ、いま再評価すべき ほか)

【著者紹介】
和田秀樹 : 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育『緑鐵受験指導ゼミナール』の代表として無名校から東大や医学部に多数合格させている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きみたけ

    和田先生の本連チャンです😅著者はルネクリニック東京院院長の和田秀樹先生。「受験は要領」がベストセラーになって大学受験のオーソリティとしても知られ、志望校別大学受験勉強法の通信教育の代表も務める。塾に行かせることが教育虐待になる親・ならない親、塾に行かせることで子どもを賢くする親・バカにしてしまう親、中学受験後に子どもをつぶす親・つぶさない親、東大を出て使える人間になる人・ダメ人間になる人、何のために受験勉強をするのかの5章構成。何がゴールかを忘れないこと、子どもに寄り添うことが大事。

  • はる

    これは絶対読んでおいてよかった本。結局はもちろん良い大学もそうだが、「生きる力」を持ち、生きていって欲しいので、自分で考え失敗を経験しつつも生きていってもらいたいと強く思う。 調べもせず、良い塾だからといって入れて入れるだけで子どもを見もしないのは教育虐待だというワードは特に響く。また読み直すべきだなこれは。

  • Satoshi

    娘の中学受験は終わったが、彼女の勉強はまだまだ続く。著者がペーパーテストの重要性を主張することは同意できる。スマホ時代でも基礎学力は必要だと思う。

  • すみけん

    言いたいことは理解できるが、どうも鼻につく、というのが正直な感想。具体的な名称はサピックスと東大しか出てこないし、初等中等教育は大学受験までの通り道でしかないようにもとれる。その子に合う学校って、その学校がどんな教育をしているか、その教育内容であって、単なる通過点ではない。それを踏まえて書かれているとは思いたいけど、この人の主張には違和感を感じる。

  • Sayaka

    勉強でも習い事でも子どもにあった方法を探すのは親の仕事であるということ。過干渉も放任もだめ。後半の大学入試制度改革については自分も疑問に思っていた事が多いので良くわかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items