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おとなの叱り方

Akiko Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569696256
ISBN 10 : 4569696252
Format
Books
Release Date
January/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

落ち込む、不貞腐れる、逆ギレする、逆恨みする……。そんな若者たちが怖くて叱れないおとなたち。いま必要な部下指導のあり方とは何か?

そのひと言がなぜ言えないの?

新入社員の「理想の上司」10年連続ベスト10入りの秘訣を伝授。

ちょっと叱っただけで、すぐ落ち込む、ふてくされる、逆恨みして陰口を叩く若者たち。逆ギレされるのがイヤで親も上司も見て見ぬふり。世の中から“怖い人”が消えて“いい人”ばかりになった。叱られないからマナーを知らない、ルールも守らない、きちんと謝ることさえできない。それは自分にとって損なのだと、みずから生き方の手本を見せるのが、おとなの愛情なのではないか。

芸能生活40年、人を愛するがゆえに歯に衣着せぬ発言を続ける著者が、いまこそ伝えたい声を出すことの大切さ、人がついてくる叱り方の極意。

挨拶できないヤツを叱る!
きちんと謝れないヤツを叱る!
公衆マナーの悪いヤツを叱る!
だらしない服装を叱る!
食事のマナーを叱る!
ビジネスのマナー違反を叱る!
「親になる資格がない」おとなを叱る!
不甲斐ない自分を叱る!

Content Description

ちょっと叱っただけで、すぐ落ち込む、ふてくされる、逆恨みして陰口を叩く若者たち。逆ギレされるのがイヤで親も上司も見て見ぬふり。世の中から“怖い人”が消えて“いい人”ばかりになった。叱られないからマナーを知らない、ルールも守らない、きちんと謝ることさえできない。それは自分にとって損なのだと、みずから生き方の手本を見せるのが、おとなの愛情なのではないか。芸能生活40年、人を愛するがゆえに歯に衣着せぬ発言を続ける著者が、いまこそ伝えたい声を出すことの大切さ、人がついてくる叱り方の極意。

目次 : 第1章 その人のために叱ってあげたい大切なこと(挨拶できないヤツを叱る!/ だらしない服装を叱る!/ 食事のマナーを叱る!/ 公衆マナーの悪いヤツを叱る!/ ビジネスのマナー違反を叱る!)/ 第2章 「親になる資格がない」おとなを叱る(“親のなり方”にマニュアルはない/ 子どもは親のオモチャじゃない/ “できちゃった婚”反対!/ 親が生き方の手本を見せろ/ 威厳のない父親をもった子は不幸/ 結婚するなら“よき母親”となる覚悟を)/ 第3章 「自分らしさ」を広げる生き方(世の中、なめんなよ!/ 言葉を知ろう、本を読もう!/ 五感をフル活用しよう/ その道のプロになれ/ 助けてあげたいと思わせる女性になろう/ いつまでも謙虚であれ)/ 第4章 好かれる叱り方、かわいがられる叱られ方(「叱る」と「怒る」は違う/ 人がついてくる叱り方/ 「叱る」ことと体罰/ 和田流「叱り」の極意/ かわいがられる叱られ方/ 愛される謝り方)/ エピローグ 自分で自分を叱れる人でありたい

【著者紹介】
和田あき子 : 1950年大阪府生まれ。歌手。68年『星空の孤独』でデビュー、72年には『あの鐘を鳴らすのはあなた』で日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞。以後、歌手としてのみならず、『アッコにおまかせ!』(TBS系)に代表されるテレビ・ラジオ番組の司会や、映画、ドラマ、バラエティ番組への出演などマルチな活躍を続ける。2007年10月25日でデビュー40年目を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    本屋で人の前を平気で通る奴がいるね。書棚の前にいるのだから、書棚の本を眺めているのだよ。邪魔されているってわからんのかな? わだあっこさんに叱ってもらわなあかんねん。存在するだけで身のすくむような人。オーラを放つ人、怖い人が少なくなったという(18頁)。私は地元の役人たちには怖い人って評判だろうけどね。叱ってくれる人がいる幸せ(25頁)。これは、母他界前日にもヲヤジと仲良くやらんといかんというのが思い出される。なんとかやってはいるけどね。

  • Tomomi Yazaki

    芸能界に入らなかったら今ごろは暴力バーのママになっていたと言い放つアキ子。そんな彼女の考えは、まさに正論で読んでいて気持ちいいし、自分の思うままに語り、着飾ったりしないから、とても説得力がある。最近はうるさく叱る人が減り、無関心な人が増えてます。昔はそこにいるだけで恐かった上司もいたけど、そんな人って最近見ませんもんね。パワハラやモラハラという手枷足枷で皆、無味無臭の人間になってます。子供を甘やかし、躾を放棄する親も増殖中。これはそんな親を含め、上に立ち手本となる人に読んでいただきたい一冊です。

  • καйυγα

    読んでいる最中も思ってたけど、とても良い本だなぁ。うん、読み終わってことさら強く感じたよ。アキ子さんが「おとなの叱り方」と吠えれば、なんともまぁ仰々しいタイトルだと気後れしてしまうが、そんな恐ろしい内容ではなく、むしろ至極当たり前のことをアッコ節で並べてる。本書にも書かれてるが叱らない大人は多いよね。それは大人になった自分も心当たりがあるし、周りを見ていても時代?と妙に納得するし。叱るは我が子ぐらいにしか発揮しておらず、他人に行うのはやはりパワーが必要だ。難しいなぁ。アキ子さんの人間味も溢れていた

  • nao1

    古き良き、「昭和のこわい大人」がここにある。巻末に茨木のり子の『自分の感受性くらい』が引用されてるのが意外!自分で自分を叱ることの大切さよ、、、

  • B.J.

    ●「怖い人」が消えて、「いい人」が増えた ●ルール無視は「エセ個性」 ●「見せるべき背中」のない大人たち ●叱れない親ほど虐待に走る。 ●今の子は、おつかいにも行かないらしいじゃないですか。昔だったら当たり前だったことが”はじめてのおつかい”という番組として成り立つくらいですから、時代も変わりました。・・・本文より

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