Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ゼロ

  読了日：2023/07/17

  緋村剣心、復活！！！この巻は、鯨波兵庫と神谷弥彦の戦いがメイン。「ヒムラバットウサイ」しか喋らなくなった鯨波が暴走し、街を襲う。弥彦は、燕と一緒にいたが、街の危機が訪れたので、一人戦うのだった。弥彦の成長は、著しく圧倒的な精神力を持つが、なにせ10歳だ。体格差のある鯨波に敵うわけがなく、死ぬ間際で一陣の風。九頭龍閃を放ち、緋村剣心が復活する。剣心の復活理由が、薫の弔い合戦や復讐ではなく、人を助けたいという想い。まだ薫が生きているということを知らないので、純粋な想いで立ち上がるシーンに、じーんときました。

• こゆ

  読了日：2023/11/12

  小4の子との共読本。ほぼ一冊丸ごと鯨波戦。表紙は三人が飾っているけど、今回の主役は弥彦。町の人を守るために戦う弥彦を初めてかっこいいと思った。弥彦を援護するチョイ役の警官たちも良かった。でも燕ちゃんにゲンコツはあかん…。すぐ暴力に出る薫や操とは違う人種なんだから。鯨波は初登場回の赤べこでの振る舞いからして紳士的だったから、他の敵とはちょっと違う感じ。でも第二の人生をやり直すというには、一般人に危害を及ぼしすぎかな…。

• あーさん☆来年も！断捨離！約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中！(｀･ω･´)ゞ

  読了日：2017/07/28

  剣心=薫。蒼紫=操。相楽=恵。弥彦=燕。で良いのか？今後は？(；￣Д￣）？

• 十六夜（いざよい）

  読了日：2023/03/16

  鯨波兵庫が脱獄。抜刀斎を求め、街へ侵入しようとする鯨波を喰い止めようと、弥彦は警官達と立ち向かう。弥彦を案ずる燕は、剣心のいる落人群へと走る…。弥彦の成長と、剣心の復活。しかしまさか廃人となっていた剣心を気にかけ、世話してあげてたお爺ちゃんが巴、縁の父とは…気付かなんだ。いよいよ縁の元にとらわれた薫の救出。

• 大鳥かぐや

  読了日：2012/05/17

  弥彦が主人公過ぎる！ 鯨波さん、良いキャラだなぁ。縁もこれくらい狂ってもいいと思うんだけど……。(ただ単に復讐→狂うって構図が好きなだけだけど) 燕もヒロインしてるねぇ。剣心の回想シーン、「たしゅけ…」は正直いらないだろ(笑) あと、やっぱり志々雄がカッコイイ！ 剣心復活で、いよいよラストも近いか……(残り３冊だし)。次は、左之助を中心に据えてのストーリー展開かな。

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