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テンセント

呉暁波

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833423373
ISBN 10 : 4833423375
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

創業20年で中国発デジタル革命の旗手となったテンセントの歩みを、中国インターネットビジネスの歴史、ライバル企業との壮絶な戦いと絡めて赤裸々に描いた、唯一のオフィシャル書籍!

目次 : プロローグ 噴火中の火山の姿をいったい誰がフレームに収められるのか/ 第1部 創業 1998〜2004年(少年―天文好きの掲示板サイト管理人ポニー/ 試合開始―先の見えないスタート/ 生死―はじけるバブルの中でのあがき/ モンターネット―意外な救世主/ QQショー―現実世界の倒影/ 上場―挟み撃ちの中での「成人式」)/ 第2部 出撃 2005〜2009年(調整―ワンストップ型オンラインライフ/ MSNとの戦い―栄誉と運命と/ Qゾーン―フェイスブックとは異なるソーシャルモデル/ 金鉱―「キング・オブ・ゲーム」の誕生/ 広告―ソーシャルプラットフォームの逆襲)/ 第3部 巨頭 2010〜2016年(ユーザー―ポニーのプロダクト哲学/ 転機―3Q大戦/ オープン化―新たな挑戦と能力/ ウィーチャット―モバイルインタラクティブ時代の入場券/ 若さ―モバイルQQの自己変革/ インターネットプラス―多領域エンターテインメントのループ型生態/ アウト・オブ・コントロール―大自然化するインターネット)

【著者紹介】
呉暁波 : 著名ビジネス作家。「呉暁波チャンネル」主催。「藍獅子出版」創業者。中国企業史執筆や企業のケーススタディに取り組む。著作は『亜洲周刊』のベスト図書に二度選ばれる

箭子喜美江 : 中国語翻訳者。ビジネス全般、時事経済、学術研究論文・資料等の実務翻訳および訳文校閲、連続ドラマやドキュメンタリー等の映像字幕翻訳など、幅広い分野の翻訳に従事。サイマル・アカデミー東京校中国語翻訳者養成コース非常勤講師として後進の育成にも携わる。東京外国語大学中国語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Willie the Wildcat

    徹底した模倣による究極の簡素化と、『体験経済』の徹底。MSN衰退が象徴。”天体望遠鏡”からは始まる数々の転機。ヒトの観点では、創業者以外からGS劉氏。事象の観点では、テレコム2社の離反。IDG+MIHからの投資と51.comの自滅という神風。Killer app、WeChatは説明不要。『テンセント診断』の心もユーザー体験であり、馬氏の信条を体現。辿り着いた『馬八条』。キーワードは、体験経済/プラットフォーム/川上。興味深いのがUSではなく香港市場を選択した件。3つの理由に納得感と先見性。劉氏の真骨頂也。

  • ミライ

    2020年の地点でゲーム売り上げ世界一の中国企業テンセントの創業から2016年くらいまでの歴史を綴った一冊。600ページ存分に使って創業者でCEOである馬化騰と創業メンバーの姿を描いたノンフィクション。創業当時のカオス状況からライバル会社との争い、著作権絡みの裁判まで余すことなく語られる。テンセントはBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)の中でもかなり慎重な企業として有名だが、攻める時には会社の命運をかけ突撃する姿には感動を覚えた。過去の常識が通じなくなった現代ビジネスで使えるヒントが詰まっている作品。

  • Ryo

    数年前中国長期出張へ行った。その後帰国し、一年後にまた中国へ。社会が全然変わってしまっていた。すっかり変えてしまったのは、ウィチャットというスマホアプリだった。タクシー手配、食事、支払い。多くの事がウィチャットを通して行われていた。一年でこんなにも社会が変われるものかと衝撃だった。そのウィチャットを作ったのがテンセント。この本は、テンセントの誕生から最近までの歴史を記したものだ。この本を読むに際して、頭の片隅に入れておくべきことはiPhoneが誕生したのは2008年だという事。夢を持つ者だけが至れる境地。

  • えんど

    サービスとしてはウィーチャットも有名でその運営会社くらいしかテンセントのイメージしか黎明期からあって最先端のサービスを発明と運営をやってるネット界の老舗とイメージが変わったのと同時にこの時代から日本は世界から遅れてたというのを再認識できた。あとは日本では中国のサービスはパクリのイメージ多いけど実際に多くてさらにはテンセントは中国国内からもそれで批判されてるのは驚きというか発見だった。あとはプロダクトマネージャーとしてマーの哲学は参考になった

  • ireadertj

    なんか言い方悪いけど、なんかテンセントの生い立ちからを聞いたことをそのまま垂れ流しているような本というイメージで途中猛烈に飛ばしたw グレー度法則の七つの観点は参考になった。

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