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南京町と神戸華僑

呉宏明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879843388
ISBN 10 : 4879843385
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

歴史から、語りから、街から知る南京町と華僑の素顔。

目次 : 1 南京町の歴史(南京町の誕生―神戸開港〜昭和戦前までの南京町/ 苦難の時代―戦中・戦後〜再開発以前の南京町/ 観光の街へ―再開発〜現在の南京町)/ 2 南京町の過去・現在・未来/ 3 南京町の風景(楼門/ 街並み/ 街路の名前 ほか)/ 4 神戸華僑の歴史と文化(神戸の華僑社会/ 華僑と外国文化(居留地)/ 老華僑と新華僑 ほか)

【著者紹介】
呉宏明 : 京都精華大学人文学部教授

高橋晋一 : 徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yagian

    情報量が多く、興味深い話が満載だった。そのなかからひとつだけ紹介したい。現在の「南京町」は作られた伝統だということ(否定的な意味ではなく)。1970年代半ばまでの南京町は、神戸港に基地があった米軍の兵士と船員向けの「外人バー」が密集した一般の人はあまり足を踏み入れない治安の悪い地域だったという。ベトナム戦争の終結と基地の返還、貨物船のコンテナ化による船員の減少によって「外人バー」が減少し、それ以降、今日の観光地としての「南京町」に向けた再開発が進められてという。

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