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ジョ-ジ四世の夢のあと ヴィクトリア朝を準備した「芸術の庇護者」

君塚直隆

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120040825
ISBN 10 : 4120040828
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2009
Japan

Content Description

リージェント・ストリートを計画し、バッキンガム宮殿を今の規模に改築した「浪費王」ジョージ4世。放蕩三昧で評価の低い国王の事績を積極的に見直し、その治世を再評価する歴史読物。

【著者紹介】
君塚直隆 : 1967(昭和42)年、東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒業。1993‐94年、英国オクスフォード大学セント・アントニーズ・コレッジ留学。上智大学大学院文学研究科博士課程修了。東京大学客員助教授などを経て、神奈川県立外語短期大学教授。専攻、イギリス政治外交史、ヨーロッパ国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 組織液

    再読。ジョージ4世の功績を再確認。ほんとに今のイギリス、ロンドンの礎を築いたんですね

  • 組織液

    当時でも今でも、何かと悪く言われがちなジョージ4世を再評価した評伝です。関係ないが書名がとてもいい() たしかになんか憎めない人でしたね… 王室外交という点では父親のジョージ3世よりもかなり卓越した能力を持っていたようで、特に勲章外交について詳しく述べられていました。ステュアート家の名誉回復を望んでいたなどは初耳でしたね。

  • ダージリン

    悪評が多いのは頷けるが、文化振興や外交面で果たした役割は大きく、もっと時代が経てば、評価がより高まってくるのではないだろうか。ヴィクトリア女王に与えた影響も意外と大きかったのかも知れない。

  • たぬき

    無駄な才能をいかんなく発揮

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