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人に言いたくなるアメリカと野球の「ちょっとイイ話」

向井万起男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065119365
ISBN 10 : 4065119367
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ホロリとする話、クスッと笑う話、へぇ〜そうなんだと感心する話。エッセイの名手が贈る珠玉の78本!

目次 : プロローグ ジョー・ブラックを、もう一度よろしく/ 右脚を失った男の故郷/ デレク・ジーターの立場/ ブロンクス動物園にまつわる話/ 理科の先生が大リーガー/ 長距離電話のかけ方が変わった/ ゲーリッグの語り継がれる名言/ 強盗犯を預かった人物/ ブルックリン橋から飛び降りて/ ホーンスビー・ベンド巡礼〔ほか〕

【著者紹介】
向井万起男 : 1947年、東京都生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部准教授、病理診断部部長を務めた。2009年、『謎の1セント硬貨 真実は細部に宿る in USA』(講談社)で第25回講談社エッセイ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yyrn

    朝日新聞連載コラムとは思えない軽い文体で、MLBオタクぶりが遺憾なく発揮されて面白いが、感心するのは半分で、あとはメジャーリーガーゆかりの地を訪ねて全米各地をクルマで駆け巡った際の感想的なもの。コラムというよりブログ的。文章からは単調な情景しか思い浮かばないが情報を教えてもらってサンキューといった感じの本。紹介されていたゲイ・タリーズ「有名と無名」、デニス・ルヘイン「運命の日」、ポール・オースター「スモーク&ブルー・イン・ザ・フェイス」、ジョージ・ベクシー「野球 アメリカが愛したスポーツ」は読んでみたい。

  • hiyu

    知識として、向井千秋氏のご主人とはわかっていたが、何とまあ、凄すぎるオタクっぷり。本当に楽しそうに「追いかけている」のが羨ましい。一体どれだけのキャパがあるのだろうか。

  • スプリント

    宇宙飛行士の向井千秋さんの旦那さんによるメジャーリーグゆかりの地を巡る旅行記です。文体がどうしても慣れなかったです。

  • yukitalia

    図書館本。私はこの人の本が好きだけど野球は全然。ルールも実はよくわからん。そんな感じでこの本読んでも楽しめないかな?と思ったけど、めっちゃ面白かったし、野球雑学も興味深かった。それでも野球にはやっぱり興味はないかな。野球好きだけが面白い本ではないのは、この人のニュートラルな視点があるからだと思う。決めつけないところや、新しい発見を喜ぶところとか。私もそうありたいな。

  • オールド・ボリシェビク

    いやあ、熱い人だ。大リーグ愛がすごい。これだけ熱中できるものがあるのはうらやましい限りだ。文章力もなかなかです。

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