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ためない練習 大事なものだけ残していく、人生のヒント 知的生きかた文庫

名取芳彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837983880
ISBN 10 : 483798388X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「毎日の風通し」がもっとよくなる仏教の智恵。

目次 : 1章 「ためこむ」のは、毒なのです―お金も、物も、ストレスも(人生は“身軽”が一番いい/ 「ためない暮らし」が自由な人生を作る ほか)/ 2章 人間関係に必要な、この「余裕」―そんなこと、気にしない(友達を「ためこもう」としてはいませんか?/ 「魅力的」でなくても「器用」でなくてもいい ほか)/ 3章 生活の“贅肉”をそぎ落とすヒント―「それ」は、あなたに必要ない(物、物、物…の生活からの脱却法/ まずは「十個」減らすことから始めよう ほか)/ 4章 仕事のコツは「引き算」にあり―“フットワーク”を軽くする方法(つい「先送り」したくなったらこう考える/ 「やるだけやって、あとは待つ」心構えで ほか)/ 5章 少しずつ「足るを知る」練習―「手ぶらで生きる」仏教の智恵(もっとも幸せに近いのは「ごく平凡な人」/ 「無理はしてみろ、でも無茶はするな」 ほか)

【著者紹介】
名取芳彦 : 1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導など、積極的な布教活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ともとも

    物も心もいろいろと貯め込んでは、収拾がつかなくなるどころか、 心までも汚染されてしまう。 必用な物・モノだけ残す、取捨選択の必要性とその難しさを 感じながらも一方で、それだけに人の心も、人がいる環境も 余裕というものが必要なのかも、しれないとしみじみと思わされてしまいます。 とても解りやすく、面白く書かれていて、それがかえって心に響いていく 人間が生きていくことの大切さを教えてくれるそんな1冊で良かったです。

  • ユズル

    お坊さんが書く本の中で一番好きな著者。語り口が柔らかく分かりやすく、一番ぐいぐい読めます。ためちゃいけないんだ、生活も心も。

  • 竹本明

    『平常心、これ道なり』この一言につきると思う。日常の業務を我執から離れ、打算を入れずに淡々とこなしていくこと。すべてがその中で完結している。平凡な人こそ幸せに一番近いのではなかろうか!為になる1冊であった。

  • のぶのぶ

    知的生き方文庫の禅や仏教をベースにした本は、大好きです。心が洗われる感じがするし、生活を振り返る機会になる。今回も「床にものは置かない。」「先を送りか延期か考える。「怒ると叱るは違う。」など。執着を無くす例えとして、ムカデの話、ムカデは前にしか進めない、棒があると上るが降りられないとき、棒を離せばいい、執着を捨てるのはなかなか難しいが、よい喩えを知ったなあと思う。時々、この手の本を読みたい。

  • ルル

    心の置き所はすっきりした場所に(*^^*)ごちゃごちゃなところには心を置くスペースないわけですね^^こんな境地に果たして自分は到達できるのカナ また読みたいです

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