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「退屈」の愉しみ方 「何気ない日常」を大切にするヒント 知的生きかた文庫

名取芳彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837984696
ISBN 10 : 483798469X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ヒマだ」となげく人に、「忙しい」とぼやく人に効く、人生のコツ。

目次 : 1章 「退屈」っていいものです(「退屈」は実は仏教語です/ 退屈=面白くない、というのは大間違い ほか)/ 2章 退屈を愉しめると…どうなる?(まわりに流されなくなる/ 無駄なお金を使わなくなる ほか)/ 3章 「忙中閑あり」ってこういうこと(“眠り猫”のような生き方がいい/ たまにはスマホから“退散”しよう ほか)/ 4章 むやみに「人とつながらない」(「友達百人」なんて作らなくていい/ すぐに「誰かとつながろう」としない ほか)/ 5章 “人生の達人”に学ぶ時間のルール(「ひらめきには、退屈な時間が必要」/ 「考える」のではなく「感じる」時間を持つ ほか)

【著者紹介】
名取芳彦 : 1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導など、積極的な布教活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    図書館本。どんな些細なことにも愉しみを見いだせば、退屈な時間などありはしないのだなぁ。いつもの仕事、ルーチンワークの中にこそ愉しむという感覚、姿勢が大切。退屈な時間の具体的な過ごし方、こうしたら愉しいよっていうのを期待していたので、想像した内容とはちょっと違いましたが、これはこれで収穫でした。

  • いち

    友人と退屈な時間をどう過ごすかの話題になり、話のために購入。暇な時間は何にでも使える自由な時間とのこと。中学、高校時代はこのような自己啓発本に癒されていた時期があったけれど、この年になると大体が聞いたことがあるような話ばかりで読むのが作業になります。この本もそんな感じ。

  • ベローチェのひととき

    寺の住職が書いた啓発本。5章から成り立っている。各章ごとにきれいに2ページずつの項目が記載されている。なかなか興味深く読むことができました。一人で色々と考えることができるような孤独や時間が人生には必要ですよと説いています。忙しい人こそ、立ち止まって考える余裕が必要だと思います。

  • ナベショウ

    1人の時間が苦手な自分の為に読みました。暇が出来たらすぐ友達を探してしまう悪い癖を直すために。そうしたらやっぱ書いてありました。人を自分の待ち合わせに使うのは良くないと。その人が暇を作ったからこそある暇なのにそれを無下にするのは確かに失礼だな。そして、1人である時間を大切にすることで人生を豊かにするなぁ〜と考えていたことも書いてあり納得。タダ読んだことを実践するのが難しい。少しづつ自分なりのペースで実行して行こう。いい言葉も多かったな〜

  • 雑賀THE王

    タイトルに惹かれたが、 残念ながら自分には、 何も心に残る話はなかった。 とりあえずの備忘録。 心の贅沢は無駄なお金を使うことではなく、退屈を愉しむこと。 私が四十代で手にした杖は「変化を楽しむ心」「感謝する心」「ユーモア」の三本。

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