吉野弘詩集 続続 現代詩文庫

吉野弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783708902
ISBN 10 : 4783708908
フォーマット
出版社
発行年月
1994年06月
日本
追加情報
:
19cm,160p

内容詳細

今日の代表的詩人を網羅し時代の言葉の可能性を最も遠くまで展望した最大かつ最高度の詩集シリーズ。既刊詩集の全て、数多くの未刊詩篇を収録。主要詩論、クリティック、エッセイなどを収録。多彩な書き下し作品論、詩人論を併録。
詩集「陽を浴びて」「自然渋滞」「夢焼け」と未刊詩篇を収録。一人の詩人がもつ多様な表情を惜しみなく出してくれる、吉野弘詩集。穏やかな語り口のなかに見える鋭い眼差しを感じさせる。三木卓、井坂洋子などによる作品論を収める。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • misui さん

    お、老いてる。存在への頌歌という部分では変わらないにしても、もはや生きてるだけで丸儲け的に事物の手触りを楽しむような詩ばかりになる。漢字を分解したり古語や他言語を引き合いに出すのは本人は楽しいのだろうが、読まされるほうはなんとも微妙な気分。しかしこうして詩を遊ぶ境地に達したことを読者は喜ぶべきなのかもしれないな。

  • Chihoish さん

    「祝婚歌」「夕焼け」しか知らなかったのですが、漢字にまつわる面白い詩や、労働組合の詩とかたくさんあるのですね。「心に耳を押し当てよ(→恥)」が素晴らしい。

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人物・団体紹介

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吉野弘

1926年、山形県酒田市生まれ。詩人。帝国石油勤務、コピーライターを経て文筆業に。「櫂」同人。詩集に、『感傷旅行』(読売文学賞)、『自然渋滞』(詩歌文学館賞)など。2014年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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