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ISBN 10 : 406292272X
Content Description
明治十五年(一八八二)、近代的幣制を確立すべく創設された日本銀行。その歴史は波瀾に満ちている。昭和の恐慌と戦争、復興から高度成長、ニクソン・ショックと石油危機、バブル、平成のデフレ…。「通貨価値の安定」のため、歴代総裁はいかに困難に立ち向かったのか。三十一代二十九人の栄光と挫折を通して描く日本経済の鏡像。
目次 : 吉原重俊論/ 富田鐵之助論/ 川田小一郎論/ 岩崎彌之助論/ 山本達雄論/ 松尾臣善論/ 高橋是清論/ 三島彌太郎論/ 井上準之助論/ 市来乙彦論〔ほか〕
【著者紹介】
吉野俊彦 : 1915年千葉県生まれ。東京帝国大学法学部卒業。日本銀行入行後、長く調査局に勤め、1970年理事。日銀退任後、山一証券経済研究所理事長、会長、特別顧問。経済学博士。安定成長論を説き、高度成長論者の下村治との論争は有名。また森鴎外、永井荷風の研究でも知られる。2005年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ともたか
読了日:2017/10/14
O. M.
読了日:2016/03/20
熱東風(あちこち)
読了日:2015/01/08
okadaisuk8
読了日:2022/08/27
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