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おはなしサイエンス バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ

吉野万理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065306444
ISBN 10 : 4065306442
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マンボウの泳ぎ方から、すごい飛行機をつくるってホント!?動物や昆虫、植物のすごい力をヒントにして便利な製品が次々うまれる!小学上級から。

【著者紹介】
吉野万理子 : 神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともにGakken)で、うつのみやこども賞を2度受賞

黒須高嶺 : 2008年からイラストレーターとして活動をはじめ、児童書、学習参考書などにイラストを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Midori Matsuoka

    今気になっているワード「バイオミメティクス(生物模倣技術)」について物語仕立てで書かれている作品。「おはなしサイエンス」というシリーズになっている。 虫好きの照太とマンボウ好きの華が近所のパティスリーの壁がきれいな秘密を探るうちに明らかになるバイオミメティクス。 生き物や自然界の知恵を生かした技術ではあるけれど、生き物たちが人間の役に立っているのではなく、虫のすばらしさから学ぶ、という研究の視点を大事にする「虫の代表」照太がいい味出している。 マンボウの体の構造を生かした飛行機に乗れる日も近い!?

  • NakaTaka

    昆虫好きな男の子と友達のマンボウ好きな女の子が、バイオミメティクス(生物模倣技術)について学ぶ。最初はカタツムリやタマムシの性質から入り、徐々に高度な内容へ。こんな所にも模倣技術が活かされているのかと。このシリーズは、研究開発して人間に役立つ科学技術が紹介されている。

  • Eri

    娘小5図書館。 バイオミメティクス(生物模倣技術)について。 カタツムリの殻って、そんなふうになっているのか! 「役に立つ」という言い方より、「すばらしい能力を持っているから、たくさん学ぶことがある」という言葉の違いに喜ぶ照太がいいな。 これから、いろいろな研究がされて、便利なものが作り出されていくのだろうけれど、同時に地球環境科学や共生についても目を向けられるようになるのが大切だと思う。

  • ゆうぴょん

    小6娘。おはなしサイエンスシリーズ。なかなかいいです。バイオミメティクスなんて言葉は母は初めて知りました。 が、ある意味の擬態ですね。生物の特性を人間の技術として活かす。キラキラのチョコレート食べてみたいし、汚れない壁の技術が昆虫の生活形態から…という工夫。 物語としても面白く、サクサク読める。娘、理科の学習のためになるといいな。

  • チタカアオイ

    【図書館】

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