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ISBN 10 : 4065273242
Content Description
不自由な今こそスピノザを!政治的閉塞に被われた現代社会に風穴を開けるもっともラディカルな思想。平易な文体で綴るまったく新しいスピノザ哲学の入門書。
目次 : なぜオランダで生まれたか―スピノザの生涯(一)/ 破門にまつわるエトセトラ―スピノザの生涯(二)/ 町から町へ―スピノザの生涯(三)/ どんな著作を遺したか―スピノザの思想(一)/ なぜ「神学・政治論」を書いたのか―スピノザの生涯(四)/ なぜ「哲学する自由」が大切なのか―スピノザの思想(二)/ 聖書はどんな本なのか―スピノザの思想(三)/ 自由は国を滅ぼすか―スピノザの思想(四)/ 激動のオランダと『エチカ』の行方―スピノザの生涯(五)/ 神はわたしの何なのか、わたしは神の何なのか―スピノザの思想(五)/ ひとはどういう生き物か―スピノザの思想(六)/ ひとはどうして感情にとらわれるのか―スピノザの思想(七)/ ひとは自由になれるのか―スピノザの思想(八)/ 彼は自説を変えたのか―スピノザの生涯(六)と思想(九)/ 「死んだ犬」はよみがえる―その後のスピノザ
【著者紹介】
吉田量彦 : 1971年茨城県水戸市生まれ。慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科を経て、ドイツ・ハンブルク大学にて学位取得(哲学博士)。現在、東京国際大学商学部教授。専門は、一七・一八世紀の西洋近代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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