国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと

吉田繁治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569802213
ISBN 10 : 4569802214
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
408p 19cm(B6)

内容詳細

次々と国債危機に見舞われる欧米諸国。この流れはどこへ世界経済を導くのか。「ビジネス知識源」の発行人による渾身の書き下ろし。日本経済への悲観論にも楽観論にも引導を渡す決定版。

【著者紹介】
吉田繁治 : 1972年東京大学仏文科卒業(専攻フランス哲学)。流通業勤務を経て、情報システムと経営のコンサルタント(システムズリサーチチーフ・コンサルタント)。87年に住関連業界の店舗統合管理システムと受発注ネットワークのグランドデザイン、業務と経営の指導に従事。95年〜2000年は旧通産省の公募における情報システムの受託開発で連続的に4つのシステムを開発。00年秋インターネットで論考の提供を開始。メールマガジンの週刊『ビジネス知識源プレミアム(有料)』『ビジネス知識源(無料)』を合計4万5000名余の読者に配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GASHOW さん

    政府の財政は破綻しかかっているという意見と世界から見て優秀で、そんなことはないという意見に分かれている。日銀は、インフレ目標を定めていてもハイパーインフレにならないようにデフレを維持している。デフレは、金の価値がある状態なので、破綻がさすものは、金を持たない者には救いが無い世界だ。日本の人口が減少して、歳出が増加して、通貨の借り入れができない状態で、世界から見捨てられると破綻になる。できる形で生き延びると思う。

  • ひろ☆ さん

    今後、日本の経済がどうなっていくか、ドル基軸体制の崩壊、日本の国債とは。日本の人口の減少化。2030年には10%減少、個人としてはどういう方法を取ったらいいのか具体的で分かりやすい。

  • turtle さん

    硬派なしっかりとした本でした。 変な煽りがないところも好感が持てましたが、文体が読みにくいのが残念。 「先進国国債の低金利はデフォルトが増える前のサブプライムローンと同じ構造」という指摘にはうならされます。またしてもカイル・バスやアインホーンが勝つのか?

  • おおにし さん

    世界規模の金融危機がこの先どうなっていくか、詳細なデータに基づいて論じられている。数字を一つ一つ追いかけながら400ページを読み切るのに1週間以上かかった。それだけ時間をかけても読む価値のある本だと思う。最終章に金融資産の防衛について少し取り上げられているが、あくまで基本的な考え方が示してあるだけで、この金融商品を買えとか投資クラブに入会せよという話はでてこないところが良いと思う。ところでデリバティブの対象資産は今や5京円!だそうだ。こんな嘘っぱちなお金いくらあってもだれも幸せになれないだろうね。

  • makio37 さん

    素人にも、数字と論理の説得力でぐいぐい読ませる。そして冷酷に国家破産の可能性を導く。今巷には経済本・破綻本が沢山出まわっているけど、この本ほど賞味期限が長い本には会ったことがない。傍らに置き、何度も読み返して自分のものとしたい内容が詰まっている。

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人物・団体紹介

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吉田繁治

1972年、東京大学卒業(専攻フランス哲学)。流通業勤務のあと経営とITのコンサルタント。87年に店舗統合管理システムと受発注ネットワークをグランドデザイン。経営、業務、システムの指導。95年から2000年は旧通産省の情報システムの公募で4つのシステムを受託して開発。2000年、メールマガジンを開始

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