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Books

Umimachi Diary : Vol.1

Akimi Yoshida

User Review :4.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784091670250
ISBN 10 : 4091670253
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan

Content Description

海の見える街、古都・鎌倉を舞台に清新なタッチで描く、家族の喪失と再生のものがたり。
吉田秋生が新境地に挑む、畢生(ひっせい)の感動シリーズ!

 男の部屋で朝を迎えた三姉妹の次女・佳乃(よしの)に父の訃報(ふほう)が届いた。母との離婚で長い間会っていない父の死に、なんの感慨もわかない佳乃は…。鎌倉(かまくら)を舞台に家族の「絆(きずな)」を描いた限りなく切なく、限りなく優しい吉田秋生の新シリーズ!!

Customer Reviews

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主人公すずと3人の姉との出会いから始まる...

投稿日:2021/02/24 (水)

主人公すずと3人の姉との出会いから始まる鎌倉での日常を描かれた物語です。ほのぼのとしながらも、それぞれの悩みや経験がじんわりと心に響きます。

simsim さん | 京都府 | 不明

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鎌倉を舞台にしたほのぼの、淡々としたスト...

投稿日:2012/10/13 (土)

鎌倉を舞台にしたほのぼの、淡々としたストーリー。切れ味抜群でクールな今までの作品たちとは一線をかくしたシリーズ。こういうことってあるよね、と思わされる日常の一コマ。

momo さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミカママ

    再再読、映像鑑賞済。なんという優しい物語。三人姉妹が腹違いの末っ子すずちゃんを受け入れていく様子がとても温か。作品の魅力はやはり、鎌倉という舞台にもあるだろう。前回の帰国では八幡宮と能舞台のある長谷周辺だけだったが、丸一日でも時間をとってゆっくり訪問してみたい。

  • 抹茶モナカ

    鎌倉を舞台に家族の絆について、丹念に描く漫画。3姉妹のもとに、腹違いの妹が来て、一緒に住むようになる。蝉時雨のやむ頃、と題された一冊で、静けさが心地よい。絵柄も癖がなく、読みやすかった。

  • kanon

    マンガ大賞ということで読んでみた。ひたすら優しい。めちゃくちゃ面白いというよりは、癒されるっていう方が合ってる。ほのぼのとした日常風景とか、これまた優しい言葉が使われた時とか、一つの物語が終わった後の余韻とか…中々味わえるものでは無いと思う。一応少女漫画とはなっているけれど、もう分類とかの垣根を越えて、少女漫画を敬遠している人たちも読んでほしい。でも改めて少女漫画って、背景とかがあまりなくて絵もめちゃくちゃ上手くはない、って人が多くいるイメージなんだけど、それでも魅せてくれるよなあ、上手いなあって思った。

  • れみ

    鎌倉に暮らす幸・佳乃・千佳の三姉妹が父の死をきっかけに母親の違う妹・すずと暮らすようになる、というお話。すずが初めて泣くところ…もらい泣きしそうなったなあ。そして、佳乃の恋の結末が切なかったり、すずの入ったサッカーチームでチームメイトの裕也が大病をしたり、シリアスな展開も多いのに、なんともいえな温かさ。

  • masa@レビューお休み中

    海の匂いがする。昭和の香りが漂う。鎌倉の古い日本家屋に住む幸田姉妹。その懐かしい匂いがする空間で、日々かまびすしい声を立てながら賑やかに暮らす三姉妹。そこにひょんなことから、腹違いの妹・すずが新たな家族に加わる。年齢も職業も、そして性格も違う女たちが生活するのだから、対立したり、ケンカするなんか当たり前。でも、意気投合して行動するのもあっという間。こういうのって女同士だからできることなんだろうな。悲しいことも、楽しいこともみんな共有できるのがうらやましい。こんな家族がほしいと思ってしまうのです。

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