名曲のたのしみ、吉田秀和 第3巻 珠玉のソリストたち

吉田秀和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784058000847
ISBN 10 : 4058000848
フォーマット
発行年月
2013年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;22

商品説明


『名曲のたのしみ、吉田秀和』
全5巻、順次発売!
NHK-FM「名曲のたのしみ」がCD付き書籍に!


日本の音楽評論の第一人者として、クラシック音楽界に大きな足跡を残した吉田秀和の逝去から1年。吉田が1971年の放送開始以来、40年以上にわたってパーソナリティを務めてきたNHK-FMの長寿番組「名曲のたのしみ」を書籍化。
 編纂を手がけたのは、長年ディレクター、チーフ・プロデューサーとして、吉田とともに番組を制作してきた西川彰一。
 2000回に及ぶ放送音源の中から、特に人気が高かった「私の試聴室」(毎月最終週)を中心に、吉田ならではの話を厳選し、ジャンル別にまとめました。(全5巻)
 各巻には、放送音源から抜粋した吉田の解説を収録したCDが付属(音楽は含まれません)します。
 第1巻「ピアニストききくらべ」は5月30日発売、第2巻「指揮者を語る」は6月25日発売予定、第3巻「珠玉のソリストたち」は8月末の予定、第4巻「室内楽との対話は9月末の予定、第5巻「モーツァルト〜作曲家について」は、11月末の予定というスケジュールになっています。
 なお、全5巻ご購入された方には、番組41年間の放送内容(演奏家、楽曲リスト)をまとめた小冊子をプレゼントいたします。表紙カバーについている応募券5枚を、官製はがきに貼付してお送りください(詳細は書籍のオビをご覧ください)。

【吉田秀和(よしだ・ひでかず)】
音楽評論、随筆、翻訳家。1913年9月23日、東京・日本橋生まれ。東京帝国大学文学部仏文科卒業。戦後まもなく、「モーツァルト」の評論でデビュー、以来日本における本格的な音楽批評の第一人者として、60年以上にわたり活躍を続けた。著作の多くは「吉田秀和全集(全24巻)」にまとめられている。また「子供のための音楽教室」や「20世紀音楽研究所」を設立し、水戸芸術館館長を務めるなど、音楽教育や芸術の普及に携わる実践家としても、多大な足跡を残した。大仏次郎賞、紫綬褒章、NHK放送文化賞、朝日賞、読売文学賞、文化勲章など受賞多数。放送への出演歴も長く、特に「名曲のたのしみ」(NHK-FM)は、41年以上にわたりほぼ一人で解説を担当した。2012年5月22日、鎌倉市の自宅で逝去。(学研)

内容詳細

目次 : ■第1章  ヴァイオリニストの系譜 / ヤッシャ・ハイフェッツをしのんで / ハイフェッツがひいた同時代の作品 / ナタン・ミルシテイン/アイザック・スターンをしのんで / ピンカス・ズーカーマン/エリカ・モリーニ / ヨハンナ・マルツィ/シモン・ゴールドベルクのバッハ / 昔の名人たちによるヴァイオリン・ソナタ / ■第2章  クレーメルとムター / クレーメルのブラームス/クレーメルとクレメラータ・バルティカ / 名演奏の条件(1)・(2)/ムターのベートーヴェン(1)・(2) / ムターのモーツァルト / ■第3章  若手ヴァイオリニスト競演 / 日韓の若手女性ヴァイオリニスト / 五嶋みどりのチャイコフスキー / ミリアム・コンツェン/コーリャ・ブラッハー / ヒラリー・ハーンのバッハ/ハーンがひく協奏曲 / 庄司紗矢香のプロコフィエフ / セルゲイ・ハチャトゥリアンと庄司紗矢香 / ■第4章  ヴィオラ、チェロ奏者について / タベア・ツィンマーマン/ユーリ・バシュメット / アントワン・タメスティ/ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ / イッサリースとハイモヴィッツ/アンドレ・ナヴァラ / ピエール・フルニエ/マリオ・ブルネロ/ソル・ガベッタ / ■第5章  木管楽器の作品と演奏 / リコーダーとリュート、ギターのための音楽 / ハンスイェルク・シェレンベルガー/20世紀のクラリネット作品 / ポール・メイエのクラリネット五重奏曲 / エマニュエル・パユ/20世紀前半フランスの管楽作品 / 20世紀なかばのフルート・ソナタ / ■第6章  世界のディーヴァ / 懐かしいコロラトゥーラ・ソプラノ/第1線で活躍するソプラノ3人 / チェチーリア・バルトリのフランス歌曲 / モンセラート・カバリエのベルカント / ■第7章  ドイツ・リートの歌い手たち / 2人のソプラノが歌うドイツ・リート/ヒュッシュのシューベルト / 中山悌一の古希を祝って / ブレガルディエン・ハイネの詩によるドイツ・リート / ゲルハーヘルのシューベルト / ■第8章  名歌手によるモーツァルト / 名歌手によるモーツァルト(1)〜(4) / ■第9章  最近の録音から / 東洋の演奏家がひくドビュッシー/若手弦楽器奏者ふたり / 世界の女性演奏家/ふたつの「四季」 / 今年亡くなった音楽家たち/最近感心した若手演奏家 / 日本の演奏家(1)・(2)/ソ連の演奏家がひくバッハ / 最近出たバッハ2種/ふたりの女性によるあたらしいバッハ / *「名曲のたのしみ」の歴史 / *CD収録内容 (解説のみ、音楽の収録なし)

【著者紹介】
吉田秀和 : 1913年(大正2年)9月23日、東京・日本橋生まれ。東京帝国大学文学部仏文科卒業。戦後まもなく、「モーツァルト」の評論でデビュー、以来日本における本格的な音楽批評の第一人者として、60年以上にわたり活躍を続けた。また「子供のための音楽教室」や「20世紀音楽研究所」を設立し、水戸芸術館館長を務めるなど、音楽教育や芸術の普及に携わる実践家としても、多大な足跡を残した。大仏次郎賞(1975年)、紫綬褒章(1982年)、NHK放送文化賞(1988年)、朝日賞(1990年)、読売文学賞(1993年)、文化勲章(2006年)など受賞多数

西川彰一 : 1970年、鳥取市生まれ。東京大学法学部卒業。NHKディレクター、チーフ・プロデューサーとして、「N響アワー」「クラシック倶楽部」「名曲リサイタル」等、主にクラシック音楽番組の制作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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吉田秀和氏の「名曲のたのしみ」書籍化シリ...

投稿日:2014/06/15 (日)

吉田秀和氏の「名曲のたのしみ」書籍化シリーズ第3巻。吉田氏独特の朗らかで飄々とした語り口が蘇ってくるようだ。こうして文章化されたものを読んでみると、番組で語られていた言葉の一つ一つが綿密に推敲され計算されたものであったことがよくわかる。該博な知識と豊かな教養の持ち主 だった吉田氏ならではであろう。 「名曲のたのしみ」を聴いたあとは、何か少しだけ自分が賢くなったような気分になったものだった。吉田氏は自身が知的好奇心の塊のような人だったが、リスナーの知的好奇心を刺激する人でもあった。それゆえ「名曲のたのしみ」は多くのリスナーに永く愛聴されていたのだろう。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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  • konibi さん

    一部のみ、程度高し。まだ先に取っておく。 B3 WI

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吉田秀和

1913年、東京日本橋生まれ。音楽評論家。東京大学仏文科卒。戦後、評論活動を始め、『主題と変奏』(1953年)で指導的地位を確立。48年、井口基成、齋藤秀雄らと「子供のための音楽教室」を創設し、後の桐朋学園音楽科設立に参加。57年、「二十世紀音楽研究所」を設立。75年、『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、

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