はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語 幻冬舎新書

吉田武(数理工学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344980150
ISBN 10 : 4344980158
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,295p

内容詳細

3億キロの彼方で繰り広げられた人類史上初のサイエンス・ノンフィクション。独自のロケット、独自の探査計画で世界中の研究者を驚かせ続けている異能集団「宇宙研」の歴史を辿り、その独創性の秘密に迫る。

【著者紹介】
吉田武 : 京都大学工学博士。数学・物理学を軸に分野に囚われない著述活動を行っている。『虚数の情緒―中学生からの全方位独学法』(東海大学出版会)によって、日刊工業新聞社「技術・科学図書文化賞(最優秀賞)」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓 さん

    糸川教授によるペンシルロケットの射出実験から実に半世紀以上の時を経て、「はやぶさ」が地球に帰還する。映画などになったのでご存知の方も多いだろうが、文章で読んでも心揺さぶられるものがある。大切なのはおそらく、時間と努力と結果。科学における失敗の重要性という記述にも学ぶところは大きかった。

  • 紫羊 さん

    愛するはやぶさのことをもっと深く知りたくて読んだ。知れば知るほど愛が深まる…

  • tetuneco さん

    お帰り。あんまり遅いから心配したよ。ありがとね。はやぶさに、それに関わるすべての人に。私が日本人であることに。

  • Humbaba さん

    はやぶさのプロジェクトは,非常に安いコストしかかけられていないがその成果は100点を越えるほどのものである.これが書かれた当時にはまだ地球に到着していないが,その時点で既に世界初のオンパレードであった.無論,そう簡単にそれが達成されたわけではなく,達成までには様々な障害があり,それを人と機械とが協力してクリアしていった.

  • gushwell さん

    はやぶさの本であると同時に、日本のロケット開発の歴史の本でもあります。はやぶさの偉業には多くの研究者、技術者達の想像を超えた熱い努力があったことを知りました。専門用語が目白押しで意味の通じない箇所が何箇所もありましたが、なんとか最後まで読み進められました。はやぶさが如何にして地球に帰還できたのかをもっと詳しく知りたいと思いました。

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