Books

想い出の昭和型板ガラス 消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語

吉田智子 (Pieni)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093070188
ISBN 10 : 4093070180
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どこの家にもあったのに、いつの間にか消えてしまった“あの”ガラスたち。そんなガラスに魅せられた夫婦が集めた懐かしくてあたたかいガラスと記憶。60種の模様・名前・大きさがわかる!「昭和型板ガラス図鑑」も収録。

目次 : Prologue 物語がはじまるまでの物語/ 1 記憶の中の昭和型板ガラス―想い出レターが教えてくれた24の物語(職人の祖父と父/ 重い引き戸/ ほっとする音/ 近所の駄菓子屋さん ほか)/ 2 昭和型板ガラスの物語(昭和型板ガラスのこと/ 回収から洗浄まで/ 昭和型板ガラス図鑑/ 作品に生まれ変わる ほか)/ Epilogue つなげる仕事の“その先”へ

【著者紹介】
吉田智子 : まだまだたくさんの昭和型板ガラスが現役で残る岐阜の郊外で、十数年前に建築業のかたわら昭和型板ガラスの収集をスタート。その後、昭和型板ガラスの収集・保存、そしてリメイク作品として新たな持ち主に手渡す活動に軸足を移した。その活動から、「昭和型板ガラスの想い出」の募集とデジタルメディアでの発信へと展開

吉田晋吾 : まだまだたくさんの昭和型板ガラスが現役で残る岐阜の郊外で、十数年前に建築業のかたわら昭和型板ガラスの収集をスタート。その後、昭和型板ガラスの収集・保存、そしてリメイク作品として新たな持ち主に手渡す活動に軸足を移した。その活動から、「昭和型板ガラスの想い出」の募集とデジタルメディアでの発信へと展開

石坂晴海 : 横浜生まれ。30代から女性としあわせをテーマにノンフィクションの原稿書きに。その後農業、子ども、量子、猫、経済、心理学、と興味のままにノンジャンルで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あじ

    【昭和型板ガラス】のコレクター本かと思っていたら、民家からレスキューしてきたガラスを、お皿や小物にリメイクするユニット“pieniピエニ”さんの書籍だと分かり嬉しくなった。以前、お皿を買い求めた事があり、現在も大切に使用し保存しています。本書では購入者から募った型板ガラスの思い出話を中心に、図案カタログ、リサイクル加工の流れを紹介しています。【昭和型板ガラス】製作に携わった方の、当時のお話も聞けたら良かったなと思います。“サーキット柄”を指と視線でなぞっていたあの頃が本当に懐かしいです。

  • 懐かしい昭和のガラス板。ウニフラがはいったみたいなガラスの名前、夜空っていうんだね〜。ウチにもあったんですけど、私がカバンかなんかぶつけて割ってしこたま怒られた記憶。お皿やピアスにリメイクしたものをツイッタで見たことはあったのですが、元のガラスが生産されてるわけではないからこれも有限なんだよなあ。リメイクの工程とガラスの思い出話からなる本なので、もともとの模様付きのガラスはどういう工程で作られていたのかも知りたかった。

  • meiko37

    昭和型板ガラス、懐かしくて、可愛い。いろいろな、思い出が詰まっている。名前ついていたのに、驚いた。

  • 紀梨香

    懐かしい模様の入ったガラスの数々を観ることができて幸せ。今まで出会ってきた様々な家の面影を思い出すことができました。特に銀河、古都、つばめのデザインに惹かれます。夫の実家にはサーキットが使われていたそうです。板ガラスを洗浄し新たな命を吹き込んでずっと手元における作品にしたpieniさんの素敵なお仕事に拍手を。

  • ユウティ

    ときめいた。というのか懐かしかったというのか。両方だな。実家にもあったけれど、どの模様だったかはっきりしない。でも多くが見た覚えがあって質感も思い出せる。たぶんお友達の家や、それこそおばあちゃん家とかの親戚の家に色々あったのだろう。こんなにも多くの柄があったんだ。高度経済成長期に日本企業が競い合った素晴らしい結果だと。そしてその時は分からなかったけれど、ほとんど製造もされなくなった今になって改めてその美しさに気づくという。果物用にお皿が欲しいなあ。割っちゃいそうだからピアスがいいかな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items