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ISBN 10 : 4491031010
Content Description
現在の学校では、精神性疾患に罹る先生、志半ばで教職を去る先生が増えるなど、学校という職場にかつてないストレスがかかっています。このストレスの最大の原因は「多忙感」。しかし、これはいったいどこからやってくるのでしょう。
仕事量が多いだけでは説明がつきません。なぜなら、子どもたちの教育に忙しいのは、教員のやりがいでもあるからです。
実は、必要感のない仕事への「負担感」、自分のやりたい仕事ができない「不満感」、職場での人間関係への「不安感」こそ、教員の「多忙感」の正体。
そこで、本書では、教員の「多忙感」を解消する学校経営、すなわちプロジェクト型経営を提案します。教員が仕事しやすい組織、教員のやる気を引き出すコーチングを通して、学校全体のパフォーマンスを高めます。そのプロセスで、教員間の「人間関係」をスムーズにし、教員の「多忙感」を解消します。
仕事は統合する。チーム力が教師を生かす! 守る! だから多忙感が解消する。学校に活力が生まれる!
校長や副校長、教頭をはじめ、主幹教諭や主任も含め、学校の経営層は、このような組織をどのように構築し、運営していけばよいかを詳細に提案します。
[著者紹介]
一般社団法人 教育デザイン研究所代表理事
玉川大学教師教育リサーチセンター客員教授
全日本中学校国語教育研究協議会前会長、元東京都中学校国語教育研究会前会長、千葉県茂原市立茂原南中学校を初任校とし、同船橋市立行田中学校で勤務後、東京都の教員となり、調布市立第五中学校、稲城市立稲城第五中学校、品川区教育委員会指導主事、東京都教職員研修センター指導主事、杉並区立大宮中学校副校長、八王子市立城山中学校長、新宿区立四谷中学校を経て、平成25年4月より現職。町田市教育委員会社会教育委員。ほか、企業、NPOの役員
【著者紹介】
吉田和夫 : 一般社団法人教育デザイン研究所代表理事。玉川大学教師教育リサーチセンター客員教授。前全日本中学校国語教育研究協議会会長、元東京都中学校国語教育研究会会長、千葉県茂原市立茂原南中学校を初任校とし、同船橋市立行田中学校で勤務後、東京都の教員となり、調布市立第五中学校、稲城市立稲城第五中学校、品川区教育委員会指導主事、東京都教職員研修センター指導主事、杉並区立大宮中学校副校長、八王子市立城山中学校長、新宿区立四谷中学校を経て、平成25年4月より現職。町田市教育委員会社会教育委員。ほか、企業、NPOの役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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