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橋旅のススメ! わたしの旅ブックス

吉田友和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863114593
ISBN 10 : 4863114591
Format
Books
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ときには橋を見るために旅に出るのもいい。そんな酔狂?な理由から全国の橋を訪ね歩いた著者のユニークな橋紀行。橋そのものの魅力はもちろんのこと、橋のある町の名物やグルメなども紹介。いつもの旅とは一味違う“橋旅”を追体験することができる。単なる観光旅行では物足りなくなった皆さんにぜひ読んでほしい一冊。橋旅に出たくなること間違いなし。

【著者紹介】
吉田友和 : 1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅力をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)で大きな反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    私の学生時代の出身は橋梁工学研究室。力学や材料の特性がそのまま構造物の美しさに繋がる橋梁の魅力に取付かれ、若い頃からいろんな橋を見て回った。工学者の目で橋梁を見る面白さに対し、著者は「橋という構造物の学術的な価値に、そこまで興味が湧かない」と言う。「浅いのね」という批判に対し「浅くたっていいではないか。シンプルにビジュアル重視。見て感動できればそれでいい」と。更に「渡る」ことに価値を見出し、歩いて渡りながら感じる旅情を楽しんでいる。いいと思う。「橋旅」という言葉まで作って橋を楽しんでいる人がいる。嬉しい。

  • 朗読者

    橋好きが日本中の珍しい橋、面白い橋を巡って書いた橋訪問記。著者は橋の専門家ではないようなので、そういう方がここまで橋を好きになったことが嬉しい驚き。紹介されている30橋のうち半分は私の知らない橋でした。一番興味深かったのは隈研吾さんの会社が設計して田中賞を取った南三陸町の中橋。上路式吊り床版橋のようなフォルムをしていて、上床版も下床版も歩けるところがロンドンのミレニアムブリッジの橋詰構造と同じ作りになっていてとても面白いです。いつか行ってみたいです。

  • 華形 満

    撮り鉄に代表される様に鉄道趣味や、御朱印帳持参の寺社巡り、小説やドラマの舞台の聖地巡り等好みのキーワードを辿る旅はあるのだから当然本書の様に橋フェチが居てもおかしくは無いし、むしろ面白く読めた。橋旅は誰でも直ぐ始められそうだが昨今の熊出没多発でちょっと山奥へ出向くのはなかなか躊躇われる様になってしまったのは残念。

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