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言葉というもの 平凡社ライブラリー

吉田健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582769685
ISBN 10 : 4582769683
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イエーツ、ヴァレリー、?外、宇治拾遺物語‥‥。古今東西の文学を自在に横断しながら、文学とは何か、言葉とは何かを解き明かし独自の文明論に至る、吉田健一随筆の真骨頂。

【著者紹介】
吉田健一 : 1912年、東京生まれ。ケンブリッジ大学で学び、帰国後、翻訳家、文芸評論家、さらに小説家として健筆をふるう。『シェイクスピア』『瓦礫の中』で読売文学賞、『日本に就て』で新潮社文学賞、『ヨオロッパの世紀末』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tonpie

    句点が少ない独特の文体は、英語のthat節がクセになったのかもしれない。読みなれるとバロック音楽のような覚醒感がある。古典と酒に明け暮れた趣味人のようなイメージがあるかもしれないが、「本当に重要な件」では、吉田健一はかくも過激な正論家であった。(以下引用)   【「思想」について】 言葉をせいぜい符牒位に見てこれを継ぎ合わせていることで得られるのも符牒であることことを免れなくてそれが今日用いられている意味での思想に丁度当て嵌まる。その思想ももとは考えるということをした結果だった筈である。↓

  • Ex libris 毒餃子

    本業の文章になると結構、難しい。また、随筆のため読むのに苦労した。

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