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神仏融合史の研究

吉田一彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815811730
ISBN 10 : 4815811733
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アジア各地に見られる神仏の〈融合〉は、日本ではどのように導入・発展・定着し、その過程でいかなる独自性を獲得したのか。神宮寺建立とそれを支えた思想から、山岳信仰や鬼神観念、本地垂迹説の成立まで、仏法と神信仰の重層的な融合過程をつぶさに検討。日本の宗教を世界史的視座から再考する。

【著者紹介】
吉田一彦 : 1955年東京都に生まれる。現在、名古屋市立大学人間文化研究科特任教授、同名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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    神仏融合思想の展開とその歴史的意義 中国からの神仏融合思想の受容 日本における神仏融合思想の展開 神仏融合の制度的・信仰的側面 本地垂迹説の成立と展開 神仏分離との関係 「神身離脱」「設法善神」の思想 仏法優位の思想 随法善神の思想 中国の「垂迹」の思想が日本で受容 本地垂迹説は11世紀後期から12世紀前期にかけて成立 本地=仏・菩薩の真の姿 垂迹ー衆生を救うために神の姿となって現れること 大日如来と天照大神を結びつける 神本仏迹説 日本固有の宗教観念から発生した現象 異なる宗教や文化が共存する社会

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