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奈良寺あそび、仏像ばなし

吉田さらさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907737962
ISBN 10 : 4907737963
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2007
Japan

Content Description

心惹かれる仏像に会いたい、奈良に癒されたい人必見。世界遺産の東大寺や、日帰りウォーキングツアーなどを、日本で唯一のテラタビストが写真満載でナビゲーション。奈良の仏像を楽しむ基礎知識付き。

【著者紹介】
吉田さらさ : 早稲田大学第一文学部美術史学科卒。ノンノ編集部、たまごクラブ編集部などで、長年、雑誌編集に携わった後、日本で唯一のテラタビスト(寺旅研究家)を名乗るようになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 井月 奎(いづき けい)

    奈良に行きたいなあ、行こうかなあ、まあ、旅の本でも読んで気を紛らわそうかなあとおもい頁を手繰ると奈良のあの何とも言えない空気感がただようエッセイ、旅行記でして、いや旅情がいや増すことたまらんのです。私はそんなに訪れたことはないのですが、数少ない訪問での良き思い出、旅行者を程よくほっておいてくれる奈良の人々の様子、昔は華やかであっただろう都の、今は田畑が広がる得も言われぬ郷愁、正邪が混ざったような気を感じさせる場所などが思い出されます。私はかの古都、南都がたまらなく好きなのです。

  • ぶんこ

    気に入ったお寺には「朝駆け・宵討ち・座り込み」がテラタビスト(寺旅)の三原則との事。それを実行した二月堂からの夕焼け、長谷寺の早朝の勤行、宵の登廊の灯り、そして仏様の前での座り込みが紹介されていました。奈良旅メモ帳への書き込みが増え、グーグル地図へのマークも増えました。この本を読むまでは夫婦でのレンタカー旅を想定していましたが、好みの違う夫を振り回しそうだと気付き、ひとり旅を考え始めました。しかし私が仏像に興味を持つキッカケになった中宮寺の仏様を「ニョイちゃん」とは!お好きなんですね。嬉しくなりました。

  • Nat

    図書館本。奈良の行きたい場所についての記述が参考になった。九体阿弥陀仏の修復が終わった浄瑠璃寺、来年九体揃ったところを見に行きたいけど、なにしろアクセスが悪いのでそれが悩みどころ。それに加えて出来たら秘仏の吉祥天女像が公開されるタイミングで見に行きたいけど、なかなか難しそう。浄瑠璃寺から岩舟寺に向かう道筋というかこの辺り一体にある石仏も見て歩きたいので、何とか計画してみようと思う。

  • 少女A

    図書館で流し読み。上京して以来、出身が奈良だというとそれだけで神社仏閣や歴史に詳しくて当然という認識を持たれがちですが、実際そんなわけないし奈良っつったって広いし…と言い訳をするのもなんだかなぁってことで本書でお勉強。こういうの読めば読むほど、奈良京都・歴史マニアの人達の知識の深さに、奈良出身であることが恥ずかしく思えてきますね!北部の歴史の深さもいいですが、南部にまで足を伸ばしてる作者は本物ですねw金峯山寺や吉野地方は本当にいい所。山奥すぎて遠くから奈良に行く人には勧めにくいけど、私は天川村が大好きです

  • ちょび

    奈良が大好きなので、図書館でこの本を見つけたときはワクワク感満載。ガイドブックとは一線を画した著者の息遣いが感じられて心地よかった。自分の旅の思い出と重ねて読んだから、よりわたしには面白かったのかな。著者の東京のお寺ガイドなども読んでみようと思ってます。

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