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今引きこもりの君へおくる踏み出す勇気

吉濱ツトム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584139172
ISBN 10 : 4584139172
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

発達障害だった僕が「引きこもり」で悩む人たちへ「自分に向いた」仕事を見つけるための第一歩を伝える内容です。
紀伊國屋書店パブラインでは、60%以上の実売率、18年5月刊『発達障害の人のための上手に「人付き合い」ができるようになる本』が売上好調の著者の最新刊です。
社会問題としてクローズアップされる「引きこもり」と「発達障害」、2つの相関関係を解き明かす話題作です。

【著者紹介】
吉濱ツトム : 発達障害カウンセラー。幼い頃より自閉症、アスペルガーとして悩み、長期間にわたる「ひきこもり」を経験。悲惨な青春時代を歩むが、自ら発達障害の知識の習得に取り組み、あらゆる改善法を研究し、実践した結果、数年で典型的な症状が半減。26歳で社会復帰。以後、自らの体験をもとに知識と方法を体系化し、カウンセラーとなる。同じ症状に悩む人たちが口コミで相談に訪れるようになり、相談者数は2000人を超える。現在、個人セッションのほか、教育、医療、企業、NPO、公的機関からの相談を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チヒロール

    ひきこもり歴が7年あった著者だけに、苦しみながら編み出した「5つの作戦」や改善法、働く為のスモールステップなど説得力があった。ひきこもってしまう背景には発達障害である事が原因の一因として多いという。自分と向きあい認知する事から始まる。精神論からではなく、先ずは小さな事から行動する勇気。親の経済力に乗っかっる今はいずれ8050問題といっか経済破綻を招く。これが本当に怖い。誰しもがふとしたきっかけで引きこもってしまう可能性はある。子どもも大人も。今悩んでいる人に力をくれる一冊です。

  • スナフキン

    ひきこもりの元当事者によるひきこもり克服法。ひきこもりの根底には発達障がいがあるという。また、原因探しはせず、生活や環境を少しずつ変えていく方法論には説得力を感じた。全てのひきこもり当事者に読んでほしい良書。私も勇気をいただいた。

  • Humbaba

    既知のものは余裕をもって対応できるのに対して、未知のものはどう対応すべきかがわからず恐怖を感じる。それは誰にとっても同じことである。そして、新しい集団に入って自己開示をしなければ、いつまでたっても自分は集団にとって未知の存在のままである。自分が恐怖を感じるように、相手も恐怖を感じている。その状態が続けば未知のものは排除しようという心に変わる可能性は高い。そのようになる前に、相手を知り、相手に知ってもらえるよう動くことが効果的である。

  • しゅんぺい(笑)

    著者の人生が知りたくなる。かなり偏りのあるひとなんでしょうか、いい意味ですが。一人ひとりの性質に、ちゃんと合った場所が提供される社会になればいいなと思う。

  • ハリネズミ王子

    たまたま、吉濱ツトム氏のセミナー動画を観たさい、論理的な語り口調、説得力のある話に興味を持ち、本書を手に取った。 出版されている中では、本書は近々のものだろう。 内容としては、ひきこもりとは何かに始まり、社会的な問題点、個々の居場所の選び方等、わかりやすくまとまっている。 私自身、解らない分野ではない事もあり、特段目新しい情報はなかった。 「著者の生い立ち」、「彼なりのひきこもり脱却の提言」については、幾らか知る事が出来た。 やはり、処女作から読んだ方が良かったかもしれない。

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