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ISBN 10 : 4765024466
Content Description
トラブル事例の分析こそが相続のプロになる近道です。“答えを出す”をモットーに、正解のない相続の問題に日々挑戦し続ける日本一予約の取れない相続コンサルタントが、トラブル事例から学ぶ相続実務の極意を教えます。セミナー・研修1,900回超、携わった個別相続案件4,300件超。
目次 : 第1章 相続人に関するトラブル(節税だけを考えていた結果 兄弟仲を引き裂く結果に/ 同居していた長男家族が母の財産を使っていた?平等に分けるのは難しい/ 子なし夫婦を襲った悲劇 義母の後見人との相続トラブル/ 相続対策として誰を養子に選べばよいのだろうか/ 母は兄に遺言を書かされた?母の本心が分からず疑心の末 争族に)/ 第2章 相続財産に関するトラブル(相続開始後に投資信託の基準価額が大幅に下落したことで争族に/ 不要な財産の押し付け合いから兄弟が不仲に/ 父が北海道に土地を?誰も欲しがらない負動産の押し付け合いに/ 死亡保険金の受取人が先に死亡したことで余計な税金がかかることに/ 親の土地に無償で自宅を建てた結果 兄妹で争族に発展/ 配慮したはずの遺言に財産の記載漏れが発覚したことで争族に)/ 第3章 相続対策に関するトラブル(潜在的な問題に気づかず必要な相続対策に着手できず/ 遺留分に配慮した遺言にした結果 大事な土地を失う羽目に/ 相続税対策としてアパートを建てたが逆に財産を減らす結果に/ 節税対策で孫養子としたことで遺産分割がまとまらず/ 相続時精算課税制度を正しく理解していなかった結果 節税効果は生まれず/ 相談者の発言を鵜呑みにした結果 誤った対策案を提案することに)/ 第4章 相続手続き等に関するトラブル(実家の土地の名義が父ではなく祖父名義だったことが判明/ 遺産分割確定前に名義変更を行ったことからトラブルに/ 税理士と弁護士でアドバイスが異なる…どちらが正解?/ 義理の両親の面倒を見続けた妻だったが相続では報われず/ 父が交通事故で他界 個人事業の相続で兄弟が争うことに/ お一人様である叔母の相続対策としてどんな準備が必要なのか)
【著者紹介】
吉澤諭 : 相続・事業承継専門『株式会社吉澤相続事務所』代表取締役。1966年生まれ。東京都出身。住友信託銀行、独立系コンサルティング会社、あおぞら銀行で相続対策・事業承継・遺言・不動産等の業務に従事し、2014年4月株式会社吉澤相続事務所設立。現在までに講師を務めたセミナー・研修は1,900回超、出席者は延べ36,000名。携わった個別相談件数は4,300件超を超え、「答えを出す」をモットーに、現在も数多くの相続・事業承継案件に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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