Product Details
ISBN 10 : 4344412206
Content Description
友人の漫画家、ライターの先輩、最愛の妻が次々と自殺した。みな、僕の大切な人たちであり、才能ある、魅力的な人たちだった。でも、自殺したあと、身近な人間がどんなダメージを受けるか、わかっていたのだろうか―。自殺された側の視点から三人の死に至る理由を探り、孤独と絶望の淵から這い上がる過程を赤裸々に綴った感動と衝撃の手記。
目次 : 第1章 妻・早紀のこと1(右脳型と左脳型/ 出会い ほか)/ 第2章 ねこぢるの思い出(出会い/ 武装願望 ほか)/ 第3章 青山正明の思い出(慶應ボーイ/ 幻のキャンパス・マガジン ほか)/ 第4章 妻・早紀のこと2(鬱とドラッグの日々/ 結婚 ほか)/ 第5章 僕自身のこと(マルクス主義に育つ/ 家族について ほか)
【著者紹介】
吉永嘉明 : 1962年東京生まれ。明治大学文学部卒業後、フリーランスで雑誌・書籍の編集に従事。海外旅行雑誌『エキセントリック』編集部を経て、編集・ライターとして『別冊宝島』に参画する。95〜97年、ムック『危ない1号』を編集。近年は、執筆の仕事に重きをおく(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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リードシクティス
読了日:2016/06/13
澤水月
読了日:2010/08/28
かんなぎ
読了日:2015/10/09
harass
読了日:2012/09/09
xilosi
読了日:2011/01/03
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