基本情報
商品説明
内容詳細
邦楽の作法や型についての予備知識なしに、素直に二十絃筝の豊かな響きに浸って楽しめる吉松流ジャパニーズ浪漫。夢、幻、水の流れといった言葉に事寄せて、西欧近代のビジュアルな音意匠と、筝といえばという和の音イメージを巧みにさりげなく援用して、障りなく心地よく想いに耽らせる。(中)(CDジャーナル データベースより)
ユーザーレビュー
二十絃箏の響きは、まるでハープの様な開始...
投稿日:2022/03/01 (火)
人物・団体紹介
吉松 隆(1953-)
1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表