Books

強いチームはなぜ「明るい」のか 幻冬舎新書

吉岡眞司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344987418
ISBN 10 : 4344987411
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan

Content Description

「明るさ」にはとてつもない底力″がある

慶應高校を107年ぶりの優勝に導いた、負け知らずのメンタル術

2023年の全国高校野球選手権で、107年ぶりに優勝した慶應高校。その舞台裏には、ある″メンタルトレーニング″の存在があった。対戦相手のファインプレーにも拍手をし、苦しい展開でも「いいぞ!」とベンチからエールを送る、ジャンケンで負けても「よっしゃ!」と喜ぶ――たとえ不利な状況でも、前向きな言動で心をポジティブにし、良い結果に繋がるよう仕向けるのだ。スポーツ、ビジネス、ダイエット、受験等々、あらゆる分野に活用でき、必ず目標達成ができるようになる必勝の一冊。

【著者紹介】
吉岡眞司 : 人財教育家。慶應義塾体育会野球部・慶應義塾高等学校野球部人財育成・メンタルコーチ。SBTアスリートメンタルコーチ&1級メンタルコーチ。慶應義塾大学卒業後、神戸製鋼所で入社二年目から国家プロジェクトをマネジメント。その手腕を見込まれ、日本航空株式会社に転籍。営業・企画部門におけるトップマネジメント経験を経て、2015年に能力開発向上フォーラムを創立し代表理事に就任。さまざまな分野で、人間力の醸成とメンタルタフネスをつくるサポートを行い、圧倒的な実績をあげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ta_chanko

    ポジティブorネガティブは、事実に対する解釈=二次感情。どうとらえるかによって、チームのムードは大きく変わる。明るくポジティブに楽観的に、危機を乗り越えていける人や組織は強い。ポジティブポーズを決めて、脳に認識させるのも有効。偶然だが、同時に読んでいる『慶應高校野球部』『任せるコツ』とリンクする内容。読書を重ねていると、こういうことがよく起こる。

  • 負けた、と言うんじゃなくて勝てませんでした、という理由…脳は名詞を認識するからのよう。また、あこがれるとその対象を超えないようにセーブしてしまうため、勝負のときはあこがれる気持ちを持たないことなど、気づきの多い一冊でした。

  • Hammer.w

    響いたのは、「社会的な成功」はゴールではなく、「人間的な成功」へ向かう通過点にすぎないという視点。 特別な才能よりも大切なのは、日々の姿勢。ポジティブな言葉を使い、スモールステップを積み重ねること。 結局、強さをつくるのは「笑顔」と「ありがとう」。 野球も仕事も日常も、明るさが前へ進めてくれる。 強さは、明るさの中に。

  • Go Extreme

    なぜ明るい: メンタルトレーニング 明るい=雰囲気がいい 肯定的に脳をだます 素直に取り組む=成功の近道 プラスの出力→意欲と行動変わる: 心の状態・振り子 失敗や嫌なことほど記憶 感情に影響ー動作・表情 ありがとうと笑顔 ワクワクする目標: ワクワク→成功 社会的成功と人間的成功 スモールステップ: 脳は大きな変化好まず 継続→習慣 魔法のポーズ: キーワード 満足感→気のゆるみ 存在するのは解釈だけ 緊張やプレッシャーも楽しい→克服 明るいチームはコミュニケーションから 明るいチーム→メンバーの主体性

  • おすぎたま

    シンプルな本。その分わかりやすい。社会的な成長と人間的な在り方を考える必要がある。なんのために目標を達成するのかということを考えさせる必要がある。 ただ本当にシンプル。基礎。 基本に立ち返りたい時にバーっと読む本。 基礎的な本は読む必要はもうないと思っていたが、まだまだ読書すべきと思えた本。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items