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増補版 よみがえる貨物列車

吉岡心平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054069084
ISBN 10 : 4054069088
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「宅扱」「急行便」列車から「たから号」そして「スーパーライナー」へ。戦前から高度経済成長期、平成・令和へ我が国を支え続ける貨物列車たち。いまや幻となった車両の姿が秘蔵写真で鮮やかに浮かび上がる。

目次 : 第1章 カラーで見る貨物列車/ 第2章 明治、大正期の貨物列車、貨車/ 第3章 戦前の貨物列車、貨車/ 第4章 戦時下の貨物輸送と貨車/ 第5章 昭和20年代の国鉄復興期/ 第6章 昭和30年代の輸送近代化/ 第7章 昭和40年代の物流推進期/ 第8章 昭和50年代の変革・再建期/ 第9章 JR貨物時代の貨車/ 第10章 平成〜令和時代の動向/ 第11章 貨車の番外編

【著者紹介】
吉岡心平 : 昭和29年、横浜生まれ。昭和54年、慶應義塾大学大学院工学研究科応用化学専攻博士課程前期修了。電機メーカーに就職後、研究所で光ディスク材料、垂直磁気記録材料、メモリーカード、マイクロマシン、パワーエレクトロニクス実装、接合プロセス技術などの研究開発に従事、平成22年退職。高校時代に貨車を趣味の対象として定め、私有貨車を中心に研究活動を進めた。近年は国鉄貨車やコンテナ、また車両保存まで視点を広げる。特定非営利活動法人「貨物鉄道博物館」元館長。令和3年逝去

植松昌 : 昭和34年、東京生まれ。昭和58年、東京理科大学工学部機械工学科卒。大学入学を機に貨車研究を始め、吉岡心平に師事し薫陶を受ける。私有貨車を中心に研究を重ねるが、最近は鉄道貨物輸送にも視野を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えすてい

    明治から令和までの貨車、特にメジャーではないマイナーな貨車が時代を追って登場する。すなわち、単なる有蓋車・無蓋車・石炭車・大物車・タンク車などのみならず、家畜車・豚積車・冷蔵車・通風車・鮮魚を運ぶ貨車・陶器を運ぶ貨車・ピギーバック・操重車・3軸貨車なども幅広く掲載。大正から昭和初期にかけて大量に製造されたものも多い。操重車は蒸気動力から、ディーゼル電気動力・ディーゼル動力へと変わっていったようだ。戦後高度成長期になると貨物列車も高速化していき65キロまでしか出せない貨車は自動車輸送発達とともに消えていく。

  • kaz

    車両の細かな特徴はよくわからないにしても、時代ごとに写真を眺めると、漠然とではあるが変化がわかって面白い。図書館の内容紹介は『EF58牽引「急行便」。「コンテナ特急たから号」のバックサイン。蒸気機関車が引く「鮮魚特急ぎんりん」…。明治・大正からJR時代まで、我が国貨車の主要形式を完全網羅。いまや幻となった車両の姿を秘蔵写真で紹介する』。

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